本当は入社してないはずのキヨ君が成長してくれてる理由

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー
『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中!

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3分で読めるマネジメント_jun_manager kiyo 

 

ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!

 icon-arrow-circle-o-right スモールビジネスプロデューサーの田口淳之介です。

 インスピレーションマネジメントとは?

 junnosuke profile

 

清藤正樹君

 いま、いくつになったのかな?

キヨ君は僕が面接して入ってもらったstaff(仲間)です。

 

当時の僕は、会社の言うコトを聞くかどうか? それを基準に採用していた。

 

だから、もちろんキヨ君は「不合格」

だって、「名古屋市内でしか働きたくない」とか面接でワガママ言ってくるから。

 

うん。うん! 長野から出てきて、ちょっとでも「街」で働きたかったんだよね~

それは、キヨ君といろんな話をして関係性ができてからわかったことだったね。

 

僕は、入社を猛反対したんだけど代表や先輩が当時僕にこう言ってくれた。

「junnosukeの基準では誰も入らないよ!」と。それでキヨ君の入社をO.Kしたわけです。

 

まぁ、そこから2年間くらい名古屋でも、あんまり街ではない緑区ってところでガッツり僕のもとで働いてもらいましたけど(笑)

 

で、正直告白しちゃうとこの頃、欧米の本をよく読んでたんですね。

そう、組織論的な感じの。。。

その本通りにしたら、キヨは不合格だった。 僕とは働いていなかったわけです。

 

でも、その本に書いてあるコトを無視したから、キヨはいま当社で活躍してくれてるヘアデザイナーになったのです。

 

大切なのは、学ぶコトじゃなくて、学んだ上で「自分で判断するコト」ですね。

 

僕はそれをこの体験から学びました。

 

また、日本語の「ちょうどいい」という感覚が経営やマネジメントにどれくらい大切か?ということもこの時感じました。

多分、もう6年前くらいだけどこういう体験から学んだことは忘れそうにないなぁ~ということで記事にしてみました。

 

読者の方も「学びながら」「学んだコトを捨てる」というコトを意識してみると、少しいま見てる景色が変わるコトもあるかもですね♪

kiyo model Card 

 ↑撮影に、サロンワークにキラキラ輝いているキヨ君のmodelさんカード☆

 

最後までお読みいただきありがとうございました♬ 

 

 

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2015-04-13 | Posted in 3分で読めるシリーズ, マネジメントComments Closed 

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