それって〇〇さんだからできたんですよね?という質問って。。。
田口 淳之介
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読了時間 約 2 分です。
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
どんなことでもそうだと思いますが、それって〇〇さんだからできたんですよね?
という質問って、すんごく奥が深いですよね!
って、冒頭から意味がわかりにくいかも(すみません)
みんなが自由に働くマネジメントってJunさんだからできたんですよね?って聞かれるコトもシバシバです。
この質問に甘口アンサーは、
「いいえ。誰でもできますよ!」なんです。
甘口と言っても「嘘」ではありません。
できない理由は「知らないこと」が多いだけなので、知ればできます。
そして実践していく「決意」があれば、誰でもできます。
例えば、Secretの田代周君。
9,000枚以上の「かっわいい~ヘアスタイル」の撮影を行っている一流のヘアデザイナー。
9,000枚の撮影は、一枚撮影できる人なら「決意」があれば誰でも可能。
僕、仲間(部下)に言うことがあります。
マイケル・ジョーダンみたいなダンクは「ジョーダンだからできたと思う。なぜなら、僕らには一回もできないことだから。でも、一回でもできることなら、後はやるか・やらないかの選択じゃないか?」と。
それって〇〇さんだからできたんですよね?という質問が奥深いのは、それを聞いてくる人の心が、やってみたいけど、自信のない自分と綱引き状態だからです。
「誰でもやれるよ!」と言ってもらいたという気持ち。
でも、「無理だよ~」という気持ちが強いと、答えを聞いても疑っている。
パッと見は「相手への疑い」にみえるけど、本当のところは「決意」を迷ってる自分自身の疑いが表れてるだけですね。
もし、辛口で答えると「ハイ。僕だからできたんです」という答えになります。
「絶対 理想のチーム状態を創ろう!」と僕が決めたので、決めた僕だからできました。
決めていないあなたには、どれだけ方法を伝えても無理でしょう。。。」となります。
いま、世の中が、先に方法を知って「できそうなら、やってみる」という流れがすごく強いです。
それ自体が悪いわけではないですが、そうやって先に情報に触れることができるからこそ大切にしなくてはいけないコトもあるように思います。
当たり前のことですが「やると決める」コトです。
オープンなハートで、情報に触れて「自分がやってみたい!理想だ~」と思ったら、まず「やる」とか、「そうなる」と決めること。
そうやって、情報に触れていかないと、多くの情報を「形に変えるコト」が難しいと思います。
情報化社会の中で大切なのは、情報の取捨選択じゃなくて、自分が「やる」ことの見極めで、それを決めた人には必要な情報しか見えなくなると思います。
まずは、自分がどんなマネジメントをしたいのか?
どんな風に、働く人たちと笑顔でいたいのか?
そんなコトを想像することから初めて欲しいなぁ~と、そんなコトを想ったりします。
最後までお読みいただきありがとうございました♬