世代の違うスタッフと違和感を感じる対話。あきらめる必要はありません!
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田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
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優秀な「社長」にスタッフに”伝わるコミニュケーション術”を伝える!という僕のミッション
急ですが…
僕のミッション(使命)は
ありのままの自分で働くことの素晴らしさに共感し、
実践する人々の創造
です。
そのミッションを形にするために、僕がこだわっているテーマがあります。
このテーマはこの記事を読んでくれているあなたが、いくつ(何歳)でどこでどんな風に働いていても、きっと関係のあることだと思います。
それは
世代間をつなげる
というものだからです。
世代間をつなげる…
僕が仕事をしてきた中で、
50代の社長と20代・30代の従業員をつなげる!ということをずっと意識して働いてきました。
なぜ僕は働きながら世代間のつながりを大切にしたい!と感じたのか?
理由は簡単です。
人生の色んなことを経験し、仕事の酸いも甘いも知っている人達の体験と若い人のエネルギーを結び付けないと、新しい時代に対応できない。
そう思ったからです。
世代間をつなげるために必要なスキルは?
世代間をつなげる。というのは、スモールビジネスを運営していくチームでは、ある程度“意識的に”取り組まないと、難しいことです。
というのも、お互いが上手にコミニュケーションケースが多いからです。
上手にコミニュケーションをとる上で必要なスキルは「通訳」の人が持つような、コミニュケーションスキルです。
しかも、僕が手に入れることを目指したのは、通訳の世界でも高度なスキルが必要な「同時通訳」です。
スモールビジネス(中小企業)の社長というのは、(よく知られていることですが)市場に大きな影響を与えています。
市場に影響を与える人が多いのは、それだけスモールビジネスの社長のエネルギーが高い人が多いからだと思うんです。
しかし、スモールビジネスにたずさわる従業員は、その社長のエネルギーを「スルーする力」も身につけています。
(これは、長年あつすぎる社長のそばで仕事を全うしていくための、処世術かも知れません。みんながみんな第一線で働くようなエリートでもなければ、意識の超高い人でも無いのです 笑)
僕はこの現象を自社、他社とわず、いつも目の当たりにしてきて、いきどおりを感じてきました。
「もう少し、社長の言ってることを理解して従業員が行動に移したらなぁ。 もっと良い結果が生まれるのに」
と、社長の話しを右から左へ聞き流す従業員を見て思っていました。
そうかと思えば、社長の話しを(特に創業社長、やりて社長)聞いていると、
「あなたの話を聞いてすぐに実行できる人だったら、あなたの下で働くより、独立するだろうなぁ…もうちょっと 普通の人のことをわかってあげてもいいんじゃないかなぁ」
なんて、思っていたのです。
社長と従業員。
どちらも日本語を使うけど、全然、意識がかみわない。
だからよけいにツラい…
なんて経験、どこの経営者もマネージャーも体験済みだと思うんです。
そんな状況の時、社長と従業員のどちらもの気持ちも、言っていることも客観的に聞いている自分(僕)がいたんですね。
まとめ
「優秀な社長に仕事の伝承を教える!」が僕のミッションというのは、実はいつも一緒にお茶をする女性経営者(61歳)にお願いされたことでもあるんです。
僕が36歳ですから、ふた回りくらい年の差があります。
体験してきたことも、考えていることもまるで違います。
同じになんか絶対になりません。
だからこそ、お互いサポートしあうためのコミニュケーションを試行錯誤してきました。
これが僕のミッションの一つである「通訳」という仕事が生まれた理由です。
通訳の目的は、20代・30代・40代・50代をつなげ、新しい時代に対応するチームマネジメントを創っていくことです。
現在では、このコミニュケーションの手法を各地でスモールビジネスの経営者・幹部の方にお伝えすることにワクワクしています。
もし、あなたが世代間の「コミニュケーションがスムーズにいってないかも…」と感じたているなら、放っておかずに学んでみて下さい。どこかの会場であなたとお会い出来ることを楽しみにしていますね。
最後までお読みいただきありがとうございました♬
photo credit: xflickrx Generation Gap via photopin (license)