ヘアデザイナー”売れる売れない”二極化の理由(他業種でも同じ)vol.2
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田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
この記事は、
ヘアデザイナー”売れる売れない”二極化の理由(他業種でも同じ)
の続きです。
前回は、売れないヘアデザイナーあるあるベスト5!とか言って、そのうち2つしか紹介できなかったので、今回は残り3つをお話ししますね♬
売れないヘアデザイナーあるあるベスト5(残3つ)
お客様のことを知ろうとしない
単純に売れない人って、お客様のことを知ろうとしないですよね。
相手に”興味・関心”を示さないんです。
で、なんでかなぁ〜?って、僕はそういう人をずっと観察してきました。
もちろん、見てるだけでなく、色々と対話もしてきてわかったことがあります。
それは、他人に興味を示さないのではなく、自分自身に対しての興味・関心も薄いんです。
なんというか「人間」じたいに興味・関心が薄い…
で、こういうケースで見られる多くのパターンは、
そもそも、そういう人は
自分について”興味・関心”を他者から抱いてもらった記憶が圧倒的に少ない
んです。
そういう体験の乏しい人は、お客様に。自分に。
興味・関心を抱きにくいんですね。
興味・関心を抱かない。ということは…
質問しない。ということですから、売れないわけです。
学びが必要だと思っている(許可証が必要だと思っている)
売れるために、なんやかんやと”学び”が必要だと思い込んでいる人。
あなたの側にもいませんか?
確かに、学ぶことは必要だし、悪いことでもありません…
しかし、ただ売れるだけなら、自分の目の前にいる、自分より”売れている人”をよく見ておけば、それだけで売れます。
特別な学びは必要ありません。
これが経営者やマネージャー(1人でやってるヘアデザイナーも)だと、出かけて行って「学ぶ」ことが必要ですが…
で、こういう人は「売れる」という目的がボケるんです。
ボケて「学ぶ」ということが、いつの間にか目的に変化してるんです。
また、”ヘアデザインを創る”と”売れる”は、ある意味でまったく関係がありません。
(売れ続けるには、関係あるに決まっていますが)
この点が理解できないと「売れたいなぁ〜」と思っている人は苦しんじゃうかもです。
(特に男性は…)
ちなみに、そんなコト全然考えていなくても、お客様がどんどん来てしまう!
そんなヘアデザイナーもいるから、美容業界は多様性を持ち続けていますし、そこが素敵なところだとも思います。
できる誰かと自分を比較して自信を無くしている
デキる人の仕事と、自分の仕事を比較して自信をなくしている人がいます。
僕も、すごい才能に巡りあった時は
ガ〜ン!!
と、ショックを受けることがあります。
でも、ショックを受けたら、そのすごい才能を盗む努力をするか、別のルートを探すだけで良いと思うんです。
ショックを抱え続け、身動き取れなくなる。これほど、無意味なことはありません。
で、こういう人を観察していると、こんな風にも見えてきます。
最初から「自信を無くすため」に、他者と”比較”している
そんなことをわざとしているようにも見えるんです。
•他者の仕事
•自分の仕事
比較するのは、良いけれど
比較している目的はナニ?
これって大切ですよね。
自分を磨くための比較は、自分の成長につながるけど、そうじゃなかったら無気力になっていくだけです。
••••
あるあるベスト5で売れない人の特徴をあげました。
次回は、二極化の原因を記事にしますね!
この「あるある…私の仲間にも当てはまっているよ。」という方は、対処法をセミナー等でお話ししています。
タイミングがあえばぜひ、お逢いできるの楽しみにしてます。
最後までお読みいただきありがとうございました♬
photo credit: Silvia Pellegrino via photopin (license)