潔く諦めることは、前進するための軌跡。諦めがヘボイと抱えすぎる
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
唐突ですが…
前向きでパワフルな人ほど、諦め方が下手じゃないですか?
もちろん、諦めたらいけないこともあれば、諦めが早過ぎてどうにもならない人も世の中にはいっぱいいます。
ただ、やたら人前で前向き&パワフルな人は、本当は諦めなくてはいけないことを諦めないがゆえに、新しい学びのチャンスを失ったり、誰かに任せればすむことを「自分が行う」ということに固執したり…
あんまり良いことないと思うんです。
固執するってね。
で、こういう人って、わりと創業社長に多いような気がします。
前向きでパワフルなことは素敵なことだけど、その性質を持つがゆえに、いつの間にか
スタッフに対してスーパーマンじゃなくてはいけない
そんな風に思い込んでしまう。
そこからありのままの自分から離れだして…
自分のことを錯覚して、何ができて何ができないのか?境界線が見えなくなってしまうのですね。
これは、その本人にも周囲の人にも良いことはありません。
経営者には、経営の責任があるだけで、スモールビジネスの社長がスーパーマンなわけがない。
ただの人間。
ただの人間は、悩むし苦しいこともいっぱいあるし、しょうもない煩悩もモリモリだったりします。
僕は、それをオープンにして、なおかつ自分の仕事を洗練させることにフォーカスする方が、経営者やマネージャーは幸せを取り戻す気がするんです。
なんだか、綺麗な言葉が先行してる経営者・マネージャーほど、よく悩んでいるような気がするから、こんな記事を書いてみました。
綺麗な言葉と行動を一致させていく時には「苦しいな〜」とか「理想と違うけど…」ってことがあって、それでも毎日はやってくるから、真摯に受け止めていきたい。
個人的にはそう感じてる毎日です。
あなたはいかがですか?
スーパーマンになろうとしていませんか?
自分の素敵なところ・弱いところ…区別なく愛せていますか?
ありのままの自分が、1番楽しい自分だと思ったら、ほんの少しリラックスして、自分に聞いてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました♬