関谷由美子さんのお話に感動したんです!大切なことを想いだす
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
2014-09-08
僕はほぼ、一日中”東京のアンダーズ東京ホテル”でwella japanのセミナーを受講していました。
内容は ケアクリエイターのセミナー(髪の毛のケアです)
ホテルは素敵だし、セミナー内容もわかりやすく、それでいて深い!!
色んな意味でとっても満足でした☆
今回は、その中で満足を超えた 「感動」したお話しさせてもらいます。
関谷 由美子 / Yumiko Sekiyaさんのお話し
HAIR SALON COLORST.T GINZA TOKYOのカラーリストでもあり、オーナでもある関谷由美子さんです。
(下記はプロフィールの引用文です 最後にホームページリンクを貼ってあります)
外国人風ハイライトカラーが大好きです!
特に顔周りにこだわりをもっています!!
パーソナルカラーも診断できますのでヘアーからファッションまでお似合いの色もお気軽にご相談ください。
という、自己紹介のカラーリストさん。
セミナー内容の90%は、当社でも扱ってるwella SPを使ってのヘアケアテクニカルのお話し。
モデルさんを使ったデモがありました。
で、関谷さんの仕上げたモデルさん…
同じアイテムを使っていても、仕上がりが全然、本当に全然違う!
指通り・艶・髪の質感・・それらが違うんです。
(テキストでは伝わりません。触らないと…)
で、そんな技術を見て僕は
\
関谷さんは、どんだけ 髪を研究してきたんだ〜
/
と心の中で思っていたわけですが(もう、それだけで充分感動していた僕ですが)セミナーのクライマックス 約2分間のお話が僕をさらなる感動に連れて行ってくれたのです。
私達のできる集客
関谷さんがお話ししてくれた一部を書き起こしてみました。
「集客」 17年間 叩き込まれてきたワード。それが集客。
自分の店を開いて、「集客どうしようかな~」と思うわけです。
で、最近 違うな~と気づいて、集客ってお客様を自分でよんでくるってことだと思うんですけど、でも やっぱり美容室って選ばれることだと思うんですよね…
やっぱり そのお客様が お客様を連れてきてくれるっていうのは良いことだとおもうし、私達ができることは、
いいものを提供することだけが 私達のできる集客だと思うんです。
だからやっぱり、技術のことやトリートメントのことをしっかり考えて
う~ん やっぱり 髪を良くしたいと、やっぱり自分の大好きなデザインに向かっていけるようなプロフェッショナルな対応が 〜〜〜続く
太字の部分。
全体のお話しは2分程度だったのですが、その中でも この一文に僕はノックアウトされました。
お話しを聞いての僕の考え
どうしても集客っていうと、なんか「知らせる」ことが先立つ感がありますよね。
で、『本当に良いものでも、誰にも気づかれなかったら世の中に無いのと同じ。だから 知らせるんだよ』というわけです。
もちろんこの考えは間違っていない。しかも、どちらかと言うと僕の大好物的な考えではあるでのすが…。
でも、本物の声を聞いてしまったら「もうどうしよもない」
髪がキレイなら「どこで切ったの?」とか「どこでカラーしてるの?」って聞かれるんですよね。
美容のお仕事って…本当に良いものを提供させてもらったら、みんなにバレる仕事なんですよね。
だって みんなから見えるところを綺麗にしてるから。
しかも女性の!!
だから、まず 自分ができる技術を良いものにしましょう。
ということこそが集客になる。
集客に頭を抱えたりするくらいなら、髪をよくすることに(お客様を綺麗にすることに)頭を使いなさい…
と僕には聞こえちゃったんです。関谷さんのお話しは。
ホームページとかブログとか色んな集客ツールについて、色んなことを学んできて、すごく楽しいし、活用してるし…
でも、本当は
“目の前のお客様の髪が綺麗になる
そのお客様の周囲の人が
リアクションをとってしまうくらいに!”
が一番です。 すごく大事なことを思い出させてもらいました。
関谷さんの仕事に対する姿勢とか、考え方とか そ〜ゆうのがベースにあって、そんな全部が優しく語りかけるような口調で僕に届いてきたのも、僕のハートがノックアウトされた原因だと思います。
関谷さんの伝えてくれたことは、いま 色んなビジネスに当てはまることだと思うんです。
モノが溢れていて、みんな「そんなに要らないよ」がベースにあって。
だからこそ、自分に最適なものを届けてくれるプロフェッショナルを求めてる。
それは「自分のためになるものを提供してくれる人」を求めているということ。
そして、それは ずっと同じテーマについて追求できることを持ってる人。
そんな人のことを言うんだと思います。
どんな分野でも、自分は何が好きで、誰の役にたちたいのか?がはっきりしていないと、集客という魔物に足下すくわれる。そう思えてなりません。
(あそこは集客うまいよね〜!って同業者は言っても、エンドユーザーは それが理由になって購入すること無いからね。)
web site
HAIR SALON COLORST.T GINZA TOKYO
最後までお読みいただきありがとうございました♬
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