本当は入社してないはずのキヨ君が成長してくれてる理由
田口 淳之介
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ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
清藤正樹君
いま、いくつになったのかな?
キヨ君は僕が面接して入ってもらったstaff(仲間)です。
当時の僕は、会社の言うコトを聞くかどうか? それを基準に採用していた。
だから、もちろんキヨ君は「不合格」
だって、「名古屋市内でしか働きたくない」とか面接でワガママ言ってくるから。
うん。うん! 長野から出てきて、ちょっとでも「街」で働きたかったんだよね~
それは、キヨ君といろんな話をして関係性ができてからわかったことだったね。
僕は、入社を猛反対したんだけど代表や先輩が当時僕にこう言ってくれた。
「junnosukeの基準では誰も入らないよ!」と。それでキヨ君の入社をO.Kしたわけです。
まぁ、そこから2年間くらい名古屋でも、あんまり街ではない緑区ってところでガッツり僕のもとで働いてもらいましたけど(笑)
で、正直告白しちゃうとこの頃、欧米の本をよく読んでたんですね。
そう、組織論的な感じの。。。
その本通りにしたら、キヨは不合格だった。 僕とは働いていなかったわけです。
でも、その本に書いてあるコトを無視したから、キヨはいま当社で活躍してくれてるヘアデザイナーになったのです。
大切なのは、学ぶコトじゃなくて、学んだ上で「自分で判断するコト」ですね。
僕はそれをこの体験から学びました。
また、日本語の「ちょうどいい」という感覚が経営やマネジメントにどれくらい大切か?ということもこの時感じました。
多分、もう6年前くらいだけどこういう体験から学んだことは忘れそうにないなぁ~ということで記事にしてみました。
読者の方も「学びながら」「学んだコトを捨てる」というコトを意識してみると、少しいま見てる景色が変わるコトもあるかもですね♪
↑撮影に、サロンワークにキラキラ輝いているキヨ君のmodelさんカード☆
最後までお読みいただきありがとうございました♬