スタッフを信用するべきか?というクエッションの本質に迫る!
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田口 淳之介
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとってボクのことはどうでもいい]
経営者は従業員(スタッフ)のことを信用するべきか?

勝手にタイトルをつけておいて何ですが…
なんとも切ない題名ですよね。
このブログに検索で訪れてくれてる人が、検索窓に入力してるキーワードです。
『スタッフ・信用・するべき』
結論から言ってしまうと、ボクは『スタッフ(従業員)のことを信用する』のって、するべきかどうかってことでは無い。
ボクは、こう感じています。
ただ、このキーワードで訪れる人は1人や2人ではないので、きっとたくさんのスモールビジネスの経営者やマネージャー・店長が悩んでいることだと思うんですね。
過去にも同じような記事を書いたのですが、今回はさらに掘り下げてお話ししていきたいと思います。
(本記事の最後にリンクを貼ってあります)
そもそも信用とは何か?
確かなものと信じて受け入れること。「相手の言葉を―する」
goo辞書
『信用』という言葉の意味をgoo辞書で調べてみると、上記のようにあります。
確かなものと信じて受け入れること。というのは、どういう意味でしょうか?
ここで考えなくてはいけないのが「確かなもの」という意味です。
スタッフのことに置き換えると、それは「存在」だと思うんです。
確かに、あなたの目の前に「存在しているスタッフ」
まず、その存在があり、その存在を信じて受け入れること。という風に解釈できます。
ここが一番のテーマです。
あなたは『何を信じるのか?』ということを選択できる
信じる・信じないというのは、実は不確かな表現だということにお気づきですか?
確かな表現を使えば、あなたがスタッフの何を信じるのか選択できる。という意味なのです。
例えば、あなたは
- 素敵な接客をしてお店に貢献してくれる。
- お客様の要望を聞き出して、お客様にどんぴしゃのサービスを提供する。
ということをスタッフがやってくれる。
そんな風に信じることが自由にできます。
また、ネガティブなことを信じることもできます。
- 会社のお金を盗む。
- 会社に損害を与えるような書き込みをSNSで行う。
こうやって文字にすると…
『そんなこと信用する奴いないだろ〜!ナニ考えているんだジュンさんは!!まったく(# ゚Д゚)』と、お怒りの声が聞こえてきそうですが…
しかし、「信じる」ということをポジティブなことだけに使っている人は多くはありません。
人間は時に、自分にとって嫌なことも「信じる」のです。
嫌なことを信じている時には、その人の中に、そう信じる理由があります。
(表面的な意識では信じていなくても、心の深いところでは全く逆のことを信じているのはよくあることです。例えば、痩せたいと言いながら、食べまくって太っちゃう人は口では”痩せなきゃ”と言っていますが、心の深いところでは痩せてキレイになるのを怖れている。そういうことって、結構あることです。)
ただ、どんなことでも”信じること”をあなたが選ぶことができます。
一番つらいのは、表面的な意識と心の深いところの思いが相反している時です。
この状態は、簡単に言うと自分の心が”綱引き”状態になるので、疲れちゃうんですね。
そんな状態の時は、なんだかすごく嫌な気分になるものです。
ボクも経験がたくさんありますが、相反することを信じようとするのは、本当に心が疲れます。
また、「自分が信じることを選択できる」ということを忘れてしまっていると、とても自分が非力に思えて、これまた辛くなるだけです。
そういう疲れた人が「スタッフを信用するべきか?」というキーワードでこのブログに訪れてくれているんだと思います。
ここで、ハッキリさせるために自分で自分に聞いてみてください。
自分がスタッフの何を「信用」しているのか?
(またはしたいのか?)
そして、その信用することを選んでいるのは、いつも「自分」ということを想い出してください。
他人を見て、ネガティブなことを信用している時「あいつは信用できない」と人は言います。
言い換えれば、よからぬことをしそう。ということを信じている状態です。
別に、そう考えたりするのが悪いことだと言っているわけではありません。
ただ、大切なのは自分の思いを「明確にすること」であり、自分が感じていることを認識することだと思うんです。
信用は自分にしかできない?
他者に「スタッフは信用するべきかどうか?」の答えを求めても、その答えはどこにも無いと思います。
また、あなたが信用できない人を「信用」できてしまう人もいます。
なぜなら、本来のところ『信用』というのは、自分以外の誰かにするものでは無いからです。
自分自身に対してすること。
それが『信用』なのです。
他者のことを信用できる人は、自分自身のことを信用している人だけです。
そして、goo辞書にある「〜受け入れること。」というのは、その部分を表しています。
最終的に『信用』するというのは、あなたが他者を受け入れられるかどうか?の問題になってくるからです。
「スタッフを信用するべきか?」とは自分がそのことを受け入れるかどうかの問題。
スタッフを信用できるかどうか?とは、スタッフのある部分。
ある部分とは、あなたが見たくない、自分も同様に持ち合わせている部分のことです。
そこを、スタッフがあなたに見せてくれているわけですが、その部分を受け入れるかどうかという問題なわけです。
受け入れられるなら、受け入れればいいし、受け入れられないなら受け入れなければいいのです。
- 受け入れなくてはいけない。
- 経営者なら受け入れるべきだ。
- 責任者ならのみ込まなくてはいけない
という考えがある。
でも、心の奥底では「受け入れたくない」と思っている。
この状態が「スタッフを信用するべきか?」という、迷いの状態を創り出します。
自分のことを「スタッフ」に置き換えて信用できるかどうか?を悩んでいるのです。
他者は(スタッフであっても)いつも、あなたがいったい誰なのか?
あなたは、いったい何を信じているのか?
どんな選択をしているのか?
そんなことを気が付かせてくれるために存在しているように思います。
本当は他者の問題ではない。
自分自身の問題。
自分の問題を、自分の問題として扱い出さないと、何も進展しないのです。
(ボクはこのことを経験的に知っています。なぜなら、他者に自分の問題をこすりつけまくっていたコトがあるからです(笑))
ぜひ、スタッフのことを信用すべきかどうか?を考える前に、自分は自分の何を信じているのか?
そんなことを考えてみてください。
様々なことがクリアに見えて、これまでに悩んでいた「誰かのこと」は消え去ってしまうことと思います。
音声ファイル:信じて裏切られたらどうしたらいいの?
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