チームマネジメントの極意!誰でもできるステップ・バイ・ステップ❗
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田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
チームマネジメントのファーストステップ!経営者・幹部が『私』から『私たち』への流れを生み出す
毎月、約10社の会社・お店のサポートをしています。
何のサポートをしてるのか?というと『リーダーシップ』です。
リーダーシップのあるところには『真実のコミュニケーション』があります。
コミュニケーションのあるところには『オープンな人間関係』があるんですね。
当然、売上げや利益はそれらの上に乗っかっているので、オープンな人間関係というのは、スモールビジネスにはとっても大切なことです。
で、会社の経営やお店の運営というのは、まずはそこの責任者の『心(意識)』からスタートします。
そして、従業員や協力してくれる仲間、お客様との人間関係(コミュニケーション)がある。
それらの”おまけ”として売上げや利益が存在します。
ということで、ボクは
『心』・『人間関係』・『外側(チームマネジメント・売上げ・仕組みづくり・従業員教育・マーケティング)』など、スモールビジネに必要不可欠な3分野をサポートさせてもらっているんです。
本当はもっともっと多くの会社やお店のサポートをしてたいのですが、現在は10社のサポートで打ち止めとさせてもらっています。理由は、毎日全てのクライアントさんとLINEや電話でやりとりしているという…
濃ゆいサポートだからです。
そんな濃ゆいサポートを実施している中で、ボクがすごく大切にしていることがあります。
きっと、このチームマネジメントの原則を知ってもらえれば、あなたに役に立つと思うんです。
それが
『私が』から『私たちが』の流れの創り方
です。
社長・幹部がみんなと対等性をもって話すから会社は一つになる《ステップ・バイ・ステップ》
リーダーシップ・プログラム(旧:顧問サポート)を引き受けるときの最初の打ち合わせで、社長さんとボクの間によくある”やりとり”があります。
経営者
『うちの若いスタッフや、幹部ではないけどキャリアのあるスタッフに、ジュンさんの話しをしてあげてください』
ボク
『あっ、お断りしま〜す!』
経営者
『えっ!?』
ボク
『社長が伝えてあげたらいいじゃないですか?だって、社長の大切にしている会社ですし、社長の大切な仲間なんですから…』
経営者
『そりゃ〜そうですけど…私が言っても、今までとそんなに変わらないですよ』
ボク
『じゃあ、ボクが言ってもダメですよ。きっと(笑)』
経営者
『では、どうすればいいんですか?』
ボク
『簡単です。社長が伝えられない”社長”から、伝えられる”社長”に変わればいいんですよ。で、そのためのサポートですから(笑)』
経営者
『そうですよね…(笑)』
ボク
『若いスタッフさんにボクが伝えるの、別にイヤじゃないですよ。むしろ、楽しいから大好きです。ただ、一つだけ条件があるんです』
経営者
『ナンですか?条件って??』
ボク
『サポートを毎月継続していく中で、ボクがやってください!と言ったことをちゃんとしてもらっていたら、まずお店の雰囲気が変わってきます。
みんながすごく”つながってきてる”という感覚が、自然とわかるようになります。
すると、部下の方は”あれ、最近なんだか社長や幹部の人が変わってきたぞ?と、なります。』
経営者
『で、どうなるんですか?』
ボク
『そのタイミングが来たら、経営者・幹部に限らず従業員の方、全員に参加してもらっても大丈夫です!
その日までは全員で受講するのはN.Gです。』
経営者
『なんとなくジュンさんの言っていることがわかりました。確かにそうですよね。そうしてください』
みんながWin-Winであるために!《条件の意味》
この条件は、会社やお店が本質的に変化していくために、とても大切なことです。
社長や幹部の人が、まずは自分の考えていることや気持ちをスッキリさせないで、仲間(部下)にナニができるというのか?ってことなんです。
この条件を設定しないで、うまくいってしまうと『ジュンさんすごい』となります。
うまくいかないと『ジュンさんのせいだ!』となります。
結果に関わらず、経営者や幹部の方のどこにも、コミュニケーションに対しての責任が存在しない状態をつくってしまうんです。
もう、ホントね。
このブログでも何回も言っていますが…
とにかく、どんな会社にもお店にも
不足していること
は、無いんです。
どんな会社でもお店でも。
ただ、やたらと出し惜しみしていることがあるだけです。
ボクがサポートしているということは、社長さんや幹部さんが本体持っている”素晴らしいパワー”を引き出すことなんです。
だから、ボクに任せてもらえばいいこと。
ボクに任せちゃいけないこと(ボクに任せてしまってはいけないタイミング)っていうものがあるんです。
本来は社長や幹部の方がやることを、ボクがやってしまったら、誰もオモシロイ!と感じないし、誰も本当の意味で成長しないから。
この条件は、ご夫婦でお店をやっている方でも、従業員数名で営んでいるスモールビジネスでも、従業員数が100人のスモールビジネスでも全く同じです。
どんな会社やお店にも、チームマネジメント原則は、いつも公平に平等に作用しています。
まとめ
経営者が会社に対して『私は』からスタートする。
店長がお店に対して『私は』からスタートする。
そういう基本的なことが存在しないところに『私たちは』はありませんね。
言い換えれば『責任』がチームの”個”に存在しないところに、『協力』なんて絶対存在しないんです。
その流れを創るには『段階』というものがあります。
この段階を無視してしまう経営者は、必ずと言っていいほど、チームマネジメントでコケるんです。
もう一つ、チームマネジメントでコケるパターンとしては『私は』から上手に『私たちは』に移行できないというものがあります。
個人プレーからチームプレーに移行できないということです。
この問題も『段階の設定方法』を理解していたら、なんなく切り抜けられることです。
結局のところどんなことでも、『やれるやれない』というのは、やる気があるのか無いのか?というより『知っているかどうか?』です。
しかも、知識としてではなく『体験として』知っているかどうかが大切です。
ボクがスモールビジネスを営む人達に提供しているのは『一緒に体験すること』です。
体験ありきの知識なんです。
体験ありきの知識は”確信”を生み出す力をもっていますから。
やる前になんらかの確信を感じ取れている人だけが、モノゴトを展開していけんるんですよね。
ボクが経営者や幹部の人と体験を共有することにこだわる理由
知識を吸収しただけで、すぐに変化できる人ってそんなに多くは無いと思うんですね。
良い話しを聞いても「へぇ〜」で終わってしまう人が多いと思うんです。
「へぇ〜」で終わってもなんの意味もないですよね。
でも、もしそこに『とりあえずやってみよう!』という意欲があって。
『体験』が生まれて。
『体感』した自分ができあがったら…
もし、経営者や幹部の方が『ゆっくり進むのも悪くないな』と、安心感を覚えながらチームマネジメントを行ったら!
実は、それが会社やお店が良くなる一番の近道だと思いませんか?
最短距離で成果を出すためには”急がば回れ”の精神なんですよね。
必要なのは。
急がば回れとは、急いで物事をなしとげようとするときは、危険を含む近道を行くよりも、安全確実な遠回りを行くほうがかえって得策だということ。 出典 故事ことわざ辞典
経営者や幹部が、人間関係の中に《安心・安全》を体感していたら、その《安心・安全》がお店やお客様に広がるのは時間の問題です。
だから、ぜひリラックスして。
本当に本当にリラックスしてくださいね。
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