問題をテーマとして扱えるようになれば経営者の悩みは80%オフ!
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
毎日、仕事をしていていたら、何かしら問題は多少なりとも起こるものですよね!?
というか、”問題が無い日は無い”と言ってもいいくらい!!
そんな人もいるかもしれません。
問題にも大小あって、心が大きく乱れるものから、些細なことまで色とりどり(笑)
ただ、どんな問題も理由があって起こるわけで、スタッフや会社の成長には必要なこととも言えます。
ということで、僕は問題を「テーマ」という言葉に置き換えています。
頭の中で自問する時も、スタッフと話すときも…
問題をテーマと置き換えると、良いことがあります。それは、問題解決をチャンスに置き換えることができるようになることです。
例えば、問題が起こった時に、「このテーマに隠されている本当の意味って何だろう?」という感じで自問します。
すると「あ〜問題が⤵⤵⤵」と落ち込まずに、テーマを解決した後の未来に意識が向かうのです。
このように、問題を”テーマ”と置き換えていく流れの中で、気がついたことがあります。
それは「問題を見て見ぬふりし続けると、大きな問題となる」という、至極当然のことです。
当然のことなのですが、問題にフタをしないというのは大切なことです。
このことに気がついた時から、なるべくテーマが小さいうちに見つけて、自分から率先してテーマに関わることにしています。
そして、テーマはどんなことでも「人の気持ち」がこじれたところにあることも発見しました。
- 仲間(スタッフ)のコト
- お客様からのご意見
- 幹部同士のぶつかりあい。
どんなことでも、人間がいて、人間の気持ち(期待とか、コントロールしようとしたりとか…etc)がテーマの中心にあります。
ということは、ある意味で経営やマネジメントにおいて、
テーマが無くなること=問題が無くなることは無い
のかもしれません。
だって、全部に人が関わってるから。
でも、トレーニングしだいでは、テーマを見つけても慌てふためくことは少なくなります。
それは、テーマとの付き合い方にはコツがあり、そのコツを掴むようなトレーニングを行えば、自然とそうなるわけです。
で、このブログは会社や店舗のマネジメントに関わる人に書いています。
要は、経営者やマネージャー、店長にお伝えしています。
そんなスモールビジネスの運営者に、この記事の最後にお伝えしたいのが、これです。
テーマを扱うためには、経営者やマネージャーはあんまり忙しくしすぎないで、会社の全体的なテーマに向き合える余裕(心も時間も)を持つことが大切なんじゃないかな?
ということです。
ホント、問題(テーマ)を生み出すのも、解決するのも人間だから、なんのことだかわからなくなる時もあるけど、きっとそれを通して成長していくんですよね。
まずは、そういうもんだと受け入れるしかないですね(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました♬