報告・連絡・相談されないマネジメント
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
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【報告・連絡・相談されないマネジメント】
僕、具体的に店で何が行われてるか、あんまり知りません。。。
最近ではハロウィン企画が行われていたらしいのですが、あるスタッフのアドバイスにより
「店に来ちゃダメ!見ないようにして!」
と言われたので、結局知らないまま終わりました(笑)
あるスタッフ
僕は意外にも!? 仲間のアドバイスを真摯に受け止めています。
後で聞いたところ、企画にはに2種類あるというわけです。
- お客様の喜びと収益が直結するパターンの企画
- ゆる〜くスタッフもお客様も楽しむだけの企画
の2種類。で、ハロウィン企画は後者だから特に僕は関係無かったということです。
報告・連絡・相談
大切ですよね。
普段から、この3つをしっかり行うことを口を酸っぱくして言っている経営者・マネージャーの方を沢山知っています。
ホントに。
確実に。
正解だと思います。
その人達の心労を想像しただけで、すごく頑張ってみんなを守りながら、お客様にしっかりとしたサービスを提供しようと想っているのが伝わってきます。
がっ!〜〜〜
あえて(あえてですよ!!あえて)
報告・連絡・相談のデメリットも考えてみましょう。
僕の中で1番のデメリットは「自主性の欠如」じゃないかなぁ〜と思うんです。
自分で決めて、自分で動いて、自分で失敗して、自分で頭下げて…
そ〜ゆう人がいなくなりませんか?
ほうれんそうって?
たまに、会社づとめの方と話してると、自分の問題点を「自社の問題点」に勝手に脳内変換してるんじゃない?という言葉を使う方がいます。
(もちろん会社員の全てではないし、いつもでもないです)
これは、自分では取れない責任があって、そ〜ゆうものは上司(会社)の責任にするという習慣から来てると思います。
また、そのように「運営」していくための「組織」でもあるから、別に悪いこととは思いません。
しかし、超個人的な意見では「魅力的には感じない」というのが率直な感想です。
逆に会社にお勤めの方でも「積極的に責任を取りにいく人」には魅力があるんですよね。
で、そ〜ゆうひとは沢山失敗談も持っていて、そのたびに「責任のとり方」を学んでいるように感じます。
(だいたい、そ〜ゆう人しか出世してないのかな?)
話しを戻しますね。
- 報告・連絡・相談を何のためにするのか?
- 目的・意図は何なのか?
最高のサービスを提供するための連携には必要なこともあります。当然!
しかし、必要ないものまで報告・連絡・相談させるのは、けっこう責任者の自己満足なのかもしれません。心配・不安を解消したいだけの。
それに気づくきっかけになった話しをシェアしますね。
僕には娘がいるのですが、学校での話しを親は聞いてあげたほうがいい。というような通説があるから、けっこう意識して僕は聞いてるんです。
娘の学校でのこと。
「何して遊んだ〜?」とか「友達とナニ話したの?」とか…
しかし、娘は完全に僕の話しを無視してくるんです(笑)(ちなみにまだ小学校の低学年です)
なぜって?
「終わった話しをするのがメンドクサイ」らしいのです。
これって、僕のD・N・Aだとは思うんですが、話したい時に話したいらしく、なぜいちいちパパに話すのか意味がわからないらしいです。
死ぬほど、娘の気持ちがわかります。
通説より、本人の意志が大切ですね(笑)
報告・連絡・相談
経営・マネジメントの通説を、ほんのちょっと違う角度から検討しなくてはいけないくらい「変化」が訪れている時代です。
通説を鵜呑みにするより、みんなで話し合ったほうが良さそうですね!
ぜひ、「報告・連絡・相談」させるのが当然!と思い込んでいた方は、ちょっと思いを馳せてみて欲しいです☆
編集後記
僕自身が、「報告・連絡・相談」されるのがあんまり好きじゃない。というの多分にあります。
自分のコトは自分でやって欲しいなぁ〜って、仲間には、心底思っています。
正直なところ、さっきもミーティングに5分だけ顔を出して、コメダに来ちゃいました。なぜなら、現場の人が100%のコミニュケーションをお互いにとりあったら、僕と話す必要なんて殆ど無いから…
たま〜に話したい時や、話す必要のある時があれば、その時を大切に感謝してコミニュケーションをとってます。
スモールビジネスならではかもしれないけど、お互い信頼して「任せる」っていうのはけっこう大切だと思うんですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました♬