質問形式のミーティングを実施してきて思うこと まとめ
田口 淳之介
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ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
質問形式のミーティングを実施してきて、うまくいったことや、ミスったことなど色々あります。
まず、僕が最初からそんなミーティングをしていたわけでもないです。
今から7年前くらいは「ヒトラー」と呼ばれていた時期もありました。
その頃のミーティングは、徹底的に知識を詰め込む。
そして、絶対に命令にはYES。
以上!!!
そんな感じでした。
まぁ、数字はあがりましたが、一時的なものでスタッフみなんが「恐怖」と「疲労」に打ちのめされていきました。
もちろん、こんなコトはよくありません。
ということで、ちょっとずつではあるけど「みんなの意見を吸い上げる」ようなミーティングにしていこう!と思ったわけです。
とはいっても、自分が切り替わったからって、相手はすぐには信用してくれませんでしたけど(笑)
で、今でいう「ボトムアップ」のミーティングにトライし始めるわけです。
でね、最初はプリントを配布して、そこに書いてあることに答えてもらうわけですが、ハッキリ言って「かったるいなぁ〜」と何度も何度も思いました。
だって時間がかかるから。
まず、プリントに難しい漢字が入っているだけで、みんな読めない(笑)
そして、読めたからって特に「お〜」というような答えもない。。。
かったるいし、不安だし…と、正直いくどとなく思いました。
途中で怒ってスタッフを帰らせるコトもあったし、社長をミーティングから追い出したコトもあったし。
もう、メチャクチャだった。
でも、そんなブルーな時でも、いつも3年後をイメージしてました。
今は、たいした答えも書かないし、僕の言ってるコトが伝わらないかもしれないけど、3年後はもうちょっとみんなが自分の考えを持てて、言い合えて、ミーティングらしくなるんじゃないか!
と。
そんなイメージを強く持つようにしていました。
でも、そうなるなんて何の証拠もないし、何回も何回もくじけそうになりました。
ただ、いつも最後に自分が描いたイメージの方を”少し”だけ信じてただけです。
今は質問形式=ファシリテーション形式のミーティングで、時間もすぐ済むようになりました。
みんなが、自分の感情と考えを言ってくれるようにもなりました。
で、あの頃よりはだいぶハッピーです☆
もちろん、そのためのマインドセットやテクニックを記事に全部は書ききれていないけど、それでも少しは参考になると思います。
ぜひ、スタッフみんなの力を引き出したい!という方は使ってみてください。
タグ 質問形式のミーティングでシリーズが一挙に読めます☆
最後までお読みいただきありがとうございました♬