スタッフ（仲間）は自分の鏡だから…やるべきことは至ってシンプル

The following two tabs change content below.

• この記事を書いた人
• 最新の記事

田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー

『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中！

最新記事 by 田口 淳之介 (全て見る)

• 名古屋は熱い街！『働き方改革に必須!!?『対話』する力を身につける』セミナーやりましたよ〜 - 2019年1月18日
• お客様、スタッフ、関係者『みんなに応援される』経営者になる！ - 2018年12月31日
• 美容院経営者のお悩み『先輩が若手の指導をしない』問題解決法！ - 2018年12月29日

読了時間 約 2 分です。

毎日を「ありのままの自分」で生きていますか？

ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる！

 icon-arrow-circle-o-right スモールビジネスプロデューサーの田口淳之介です。

この記事を書いてるのってどんな人？と思った方はこちら

↓　↓　↓　↓　↓　

田口 淳之介 プロフィール　
 ［副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい］

 インスピレーションマネジメントとは？

Twitterをフォローしてね

Follow @zerojun7

従業員のことで色々悩んだりしてる経営者・マネージャーは本当に多いものです。

スタッフが、

• 「言ったのにやらない…」
• 「継続ができない…」
• 「頭を使わない…」　etc…

これまでに、スモールビジネスの経営者や経営幹部からあらゆる従業員に関する悩みを聞いてきました。

もちろん、僕自身も同じように悩み考えることはあったわけですが、いつも最後に行き着くのは「仲間は自分の鏡」という結論でした。

本当はお客様も家族も友人も、みんな鏡として自分を映し出しているのだと思いますが、ややこしくなるので、今回は仲間（従業員）についてお話しします。

例えば、よくあるパターン。

ある経営者からこんな相談があります。

「うちのスタッフは、社長の私が〇〇した方がいい！と言っても、全然やらないんですよ〜」

で、僕が「〇〇すると、きっとスタッフのみんなは自分でやるようになってくれますよ」とアドバイスします。

しかし、多くの方がおなじ質問（というか悩み）を持ち続けます。

なぜなら、僕のアドバイスを実行しないからです。

これは、何も僕のアドバイスを聞け！と、僕が思っているという話しではありません。

ただ、「この経営者にこのスタッフ。まさに鏡だな…」と思わざるえない状態だということです。

そうなんです！

この経営者は「他人のアドバイスを聞かない」

その経営者と一緒に働く仲間も「他人のアドバイスを聞かない」

ただ、この現象が存在しているだけです。

で、経営者は自らを変化させるのが、一番簡単に会社（仲間）を変化させる方法なわけですが、ここで凄まじいマイルールを発信してきます。

簡単に言うと

「みんなが変われば、私だって変わる。しかし、私からは変わらない」

という、身勝手なマイルールです。

個人的にはこのデメリットしかないような「マイルール」を持つ自由が人にはあると思っています。

ただ、悩み苦しんでいる状態を維持しているのは、まぎれもなく自分の考え方であり、自らの態度です。

自分の中で、相反する状態があるわけです。
（僕はこのことを、思考の綱引き・感情の綱引き。と呼んでいます）

そんな疲れることを、いつまでやるのか？

経営者やマネージャーは、自分が疲れることをしていてはいけないのです。

なぜなら、スタッフは鏡なのでそんなことをしてると、スタッフも疲れてくるからです。

みんなが無意味に疲れていて、良いことがあるわけありません。

もし、いま「スタッフにムカついているなぁ」とか、スタッフの「心配ばかりしてるなぁ」という経営者・マネージャー・店長は

「それってもしかして、自分で自分に思ってることかも？」

と、おり自分に聞いてみてあげるのもありですよね。

自分の中に引っかかるものがあれば、それをクリアにするように取り組んだ方がよっぽどスムーズに展開していきますから。

最後までお読みいただきありがとうございました♬ 

関連記事