変化に対してメンドクサイ自分を愛してあげたら経営が変わる!?
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
副題 変化を楽しみながらする方法
あなたの周囲にもいませんか?
新しいチャレンジについて…
”できない理由”
をい~っぱい喋ってくれる人。
きっといるかもしれません!?
その人があなたの上司なら、チーム(組織)は固まってしまい、あんまり面白くない感じになっていく。
その人が部下なら、きっとその部下の成長は止まって、どうしよもない状態に…
僕もそんな人に沢山あって、嫌な気持ちになる経験をいっぱいしてきました。
もちろん、どちらの立場でも体験したということです。
自分自身が変化をしたい時(変化の波に乗っている時と言ってもいいかもしれませんが)そういう時は「変わろうとしない」人といるとイラ立ちを覚えやすいこともあると思うんです。
(表現を柔らかい感じにしてるけど、その頃は変わろうとしない人にいつもキレていました 笑)
逆に、自分が変化を怖れている時には、変化を提案されただけでも「攻撃された」と感じてしまったり。
(攻撃された!と感じているので、この時もキレていました。要は、いつもキレていました。残念です)
自分の人生を全体的に見れば、変化が好きで変化に強いので、後者の状態でいることは少ないです。
が、それでも変化を怖れていたことはあります。
ただ、自分の中に
変わりたい!冒険を楽しみたい!
という自分と、
このままが安全だよ!・無理に変えること無いよ!
という2人の自分がいることに気づきます。
どっちも自分です。
まぎれもなく、自分の内側で行われている会話です。
そんな時に僕がどうしているのか?ということを、今回の記事でお話ししてみます。
怖がってる自分の声もしっかり聞く
変化したい。ということがあるから、怖いわけです。
なので、怖がっている自分に「何が怖いの?」ということを聞きます。
聴くといっても、大抵の場合「〇〇が怖い理由は?」という感じでノートにお題を書いて、
それについて出てきた答えを箇条書きするだけです。
怖がっている自分の声を聞いて「本当に本当?」とチェックする
ノートに書き記された自分が怖がっている理由を聴いて「本当に本当にこれが怖いの?」とチェックしていきます。
また、「何を知れば、これが怖くなくなるのか?」という感じで、考えていきます。
だいたいこの時点で、怖がっていたのは〇〇を知らなかったからだ!ということに気づきます。
また、漠然と感じていた不安が明確になり、ただの不安ではなく「対処すること」に変化していきます。
(※どこで気づくかは個人差があります)
と、こんな感じで「変化したくない自分の声」を無視せずに、ゆっくり時間をかけて聞いていきます。
••••
不安を明確にしていくと、自分の中で起こっていた相反することを考えている「エネルギーをの綱引き状態」を解除できるので、何かをすすめる時にエネルギーロスが少なくなります。
ということは、殆ど”頑張ること”が無くなるということです。
もし、あなたが経営者やマネージャー・店長なら、自分自身がそういう状態になれば!!
スタッフ(仲間)に強制することはないし、悪いと感じている箇所の矯正を求めることもなくなります。
ということは、自然と「ありのままの自分」という状態にシフトしていけると思います。
あくまでも、これは僕の毎日の体験の中でそう感じて結果を出してるだけですが。
変わりたい人・変わりたくない人にイラつく人は、ぜひこのテクニックをやってみてくださいね。
極めれば「説得」する必要自体が無いことに気づけるはずです☆
最後までお読みいただきありがとうございました♬