スモールビジネスの経営者に知ってもらいたい!スタッフが自分で決めた限界を壊すためのコミニュケーションスキル
田口 淳之介
最新記事 by 田口 淳之介 (全て見る)
- 名古屋は熱い街!『働き方改革に必須!!?『対話』する力を身につける』セミナーやりましたよ〜 - 2019年1月18日
- お客様、スタッフ、関係者『みんなに応援される』経営者になる! - 2018年12月31日
- 美容院経営者のお悩み『先輩が若手の指導をしない』問題解決法! - 2018年12月29日
読了時間 約 4 分です。
毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
この記事を書いてるのってどんな人?と思った方はこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
Twitterをフォローしてね
方法というか、先日(2015年4月)実際に僕が経験したコトをシェアします。
と、その前に…
あなたは、ダメ社員と優等生社員のどちらが好きですか?
僕は、もちろん”優等生スタッフ!”と言いたいところですが…
僕自身がダメダメスタッフだったので、どうしてもダメなスタッフを可愛く思ってしまう。
そんな傾向にあります。
また、色んなことを器用にこなし、なおかつ順当に成長しているスタッフ。
そういう苦労知らずのスタッフのことが、心配になってしまう。という、クセがあります。
この心配は、完全に僕のクセですが…
例えば美容師さんなら、スタイリストデビューまでの計算がたつ。
売れ方の計算がたつ。
周囲も本人もその自覚がある。
そんな場合こそ、心配になってしまうのです。
なぜなら、世の中って、何でもかんでもうまくいく。なんて甘いものじゃないから…と思っいるからです。
また、挫折を知らないで大人になっても、人間的な深みが出ないんですよね…
だから気になるんです。心配になるんです。
僕はそんな時、気になってるスタッフに電話しちゃいます(笑)
営業後の若手スタッフに電話をかける僕。
[speech_bubble type=”rtail” subtype=”L2″ icon=”jun.png” name=”ジュン”]☎プルル〜〜
[/speech_bubble] [speech_bubble type=”think” subtype=”L2″ icon=”5.png” name=”若手スタッフ”]「お元気様です! どうしました?」[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”rtail” subtype=”L2″ icon=”jun.png” name=”ジュン”]
「お元気さま〜!最近、頑張ってるらしいね〜。自分の中でどれくらい頑張ってるの?」
[/speech_bubble] [speech_bubble type=”think” subtype=”L2″ icon=”5.png” name=”若手スタッフ”]「最近いい感じですよ。モデルさんとかもやってます。そうですね〜8割くらいは自分の中でやってる感じッすネ!
[/speech_bubble] [speech_bubble type=”rtail” subtype=”L2″ icon=”jun.png” name=”ジュン”]「なるほど…いまの君の状態で8割かぁ…じゃあ、あんまり君に(僕が)熱いコトいうのはやばいよね?
だって、才能あるのに今で8割くらい君が頑張ってるなら、僕の話しを聞いたら壊れちゃうかもしれないよなぁ。」
[/speech_bubble] [speech_bubble type=”think” subtype=”L2″ icon=”5.png” name=”若手スタッフ”]・・・・
[/speech_bubble] [speech_bubble type=”rtail” subtype=”L2″ icon=”jun.png” name=”ジュン”]選んで欲しいんだけどさ。
今が8割で「悪くないじゃ〜ん」という自分か、スペシャルな感じになっていきたいのか?
選んで。どっちでもね、本当にどっちでも良いと思うけど」
[/speech_bubble] [speech_bubble type=”think” subtype=”L2″ icon=”5.png” name=”若手スタッフ”]「スペシャルで。」
[/speech_bubble] [speech_bubble type=”rtail” subtype=”L2″ icon=”jun.png” name=”ジュン”]「わかったよ。じゃあね、ガンバらなくていいから。
もう少し、自分がどうなりたいのか?近い未来を鮮明にイメージしてみてね!」
[/speech_bubble]
部下(仲間)とのリアルな対話です。
最近、若手スタッフの天井というか、限界を決めるラインが低すぎないですか?
また、極端なことを言う人がいませんか?
「売上を凄いあげる人になる❗」という人もいれば「食べれればいいんです」みたいな人もいます。
働く動機や、欲望の持ち方が、本当に混沌としてるんですね。
なので、そこは相手にヒアリングしていくしかないと思います。
で、20代で8割程度の力しか発揮していない。
それも自分自身で自覚している。
そういう人は、だんだん未来の可能性が先細りしていきますね。
ですから拡大・成長の楽しみに誘っている今日この頃なんです。
誘う時のキーポイントは、本人が少しでも自分で決めるコト。
そして、頑張る前に自分で色んなことをイメージしていく力を持っていること。
そのことを想い出してもらうようにすることです。
自分が自分に”本気”になりだしたら、上司に売上げをあげろ!なんて言われなくても、自然と成長していきますからね。
あなたはどう考えますか?
付きそう必要のあるタイプの部下もいます。
そうでないタイプの部下には簡単なお誘いで充分なこともあります。
あなたは、自分と部下の間のちょうどいい”答え”を一緒に探しています?
ぜひ、自分自身に聞いてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました♬