マネージャーにとって最も大切な仕事の時間とは?
田口 淳之介
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
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マネージャーにという仕事に一番大切なコトは何か?
セミナーの合間の休憩時間なんかに「マネージャーにとって仕事でいちばん大切なことは何ですか?」 と聞かれることがあります。
僕は、こう聞かれたら、間違いなく次の3つだと思いますよ。と、お答えしています。
- 愛
- イメージする時間
- 思考する時間
愛がなきゃ、何も始まらないので…今回はそれについては説明を省きますね。
イメージする時間と思考する時間は同じように感じるかも知れませんが…
僕にとっては全然違うものになります。
イメージする時間とは、「ポジティブな未来を描く時間」と言えます。
「イメージする」は何か別の他事をしながらやってもかまいません。
個人的には高速道路を2時間くらいの運転している時が、一番イメージが湧きやすいです。
寝る直前とかでもいいと思います。
イメージしないと、何も考えられないし何も動き出すことができません。
(稀に、イメージ無しで考えなくちゃ!と焦っているマネージャーをみると、悩ましい気持ちになります)
このイメージする時間を計画の中に組み込むのは難しいものです。
極力”ふんわり”しているような、そんな心と脳の状態をつくりだすようにしています。
要はリラックスしている時間帯ですね。
思考する(考える)時間
思考する時間は「イメージ」を具体的な行動につなげるための時間です。
- 何を?
- どれくらい?
- どのように?
- 誰と?
といった感じで、様々なことをシュミレーションしていく時間です。
また、本を読みながら考えたりシミュレーションで浮かんできたことを書き出します。
そこで、考えをまとめるていくのです。
毎日最低でも、1時間は意図的に「考える時間」を持つようにしています。
(全然「考える時間」が持てないとイライラしてくるのがわかるので、そんな時は無理にでも創るようにしています。)
また、この考える時間に
”まだ起こっていない、不安なことに対しての基軸”
を創ることもあります。
僕自身は物事の処理が「すっごく早い!」と言われますが(そのせいで殆ど悩まない男!というイメージを持たれることもあります。)実は、そのイメージとは真逆の人間です。
よく悩むし、不安もきちんと感じています。
だからこそ、何も問題の無い時に「悩みの予習」をしているだけです。
マネジメント的には「リスクマネジメント」と言ってもいいかもしれませんが、僕の中ではそんなオーバーな感じではありません。
人にはリスクを考える代わりに、恩恵を考えるのが得意な人と、何もしなければ自然と「リスク」を考えてしまう人がいて、自分は後者だということです。
本音で言えば、そういう自分が「嫌になる時」もありますが、そのパーソナリティが”マネージャー”という役割では「人の役に立つ」ので良しとしています。
まとめ
イメージ→思考(考える)→行動は、イメージの“鮮明さにかかってるなぁ”と、日々思って仕事しています。
会社の仲間から僕に頼みゴトがあるのは、たいていが「たまったダンボールを捨ててきて!」というものです。
ダンボールを捨てながら、バレないように「イメージ」を膨らますのも、なかなか粋なものだと思い込んで仕事しています(笑)
あなたは、リラックスした時間のなかでワクワクするような”イメージ”を抱いていますか?
お金がかからないうえに、その効果は計り知れないものがありますよね。
ぜひ、イメージをしてから思考していく。そのプロセスを楽しんでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました♬