えっ社長!まだ『考えすぎて』なんて言い訳してんの?正しく楽しく考えましょ!

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー
『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中!

読了時間 約 5 分です。

毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?

 

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田口 淳之介 プロフィール 
 [副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]

 

 

聴いて、読んで、書く。そんな体験が本当のリーダーシップを創る

今日は出張10日目…

同じところに滞在するパターンの10日だと、そんなに長く感じないのですが…

2日おきくらいに移動していると、ホテルもコロコロ変わるせいで、長いこと自宅に帰っていない気分になります。

 

 

さて、今日はスモールビジネスの経営者や幹部に必須の《考える》ということについて、ボクなりに感じていることをお話ししたいと思います。

 

 

『考える』というのは『感じる』と一つのこと

スモールビジネスで、リーダーシップを発揮する立場にある人にとって一番大切なこと。

それは、

 

 

オープンハートでいる!

 

 

ということです。

オープンハートでいるというのは、自分の気持ちに敏感で、自分の気持ちを誠実に表現するということです。

これが一番大切。

 

 

しかし『考える』ということも、もちろん大切です。

ただ、優先順位を間違えるとダメだなとも感じています。

 

『感じる』が先なんですが、考えるのが大切だと思いこんでいる人は、優先順位を間違えちゃってるんですね。

 

 

『考える』の正しいやり方

ボクは普段、ナ〜〜ンにも考えていません。

 

ボクのことを、とても忙しい人だと勘違いしてくれている人がいます。

あと、すごく考えている人だと思われていることもあります。

 

なので、細切れ時間とかでも、なんだかメチャクチャ考えている人だと思われているんです。

 

新幹線や飛行機の中でも、読書したりPCに向かってナニかやっているんだと…

そんなイメージを持たれていることがあるんです。

 

 

ハッキリ言います!

ボクは乗り物酔いするんです(笑)

そんなことしたら!!

 

 

なので、移動中はもっぱらAmazonPrimeで映画を観てます。
(今回の出張中は移動が多かったから、ボーン・シリーズを観てました。)

 

 

だから、普段はなんにも考えてないんです….

細切れ時間を有効活用するとか、ボクにはゼロです。

 

多分、そういう時間をなんらかの勉強(暗記)に使うことはできるかもしれません…

仕事を処理する時間に使えるかもしれません…

 

 

でも、『考える』時間にとって最適か?というと『そうでもない』というのが、ボクの答えです。

 

 

リラックスしていて、机に向かえる”まとまった時間”が考えるの必須条件

ボクにとっての考えるというのは『書く』という作業ありきの話しなんです。

 

自分が体験したことから、感じたこと。

それらを吐き出す作業が一番最初の作業です。

感じたことがあるから、アイデアがあるんです。

 

 

自分の中にあるものを全部吐き出すというのは、リストアップするということです。

そのリストを編集することを『考える』ということだと思っています。

 

 

この作業をするためには、まとまった時間がボクには絶対必要なんです。

5分の細切れ時間×12=60分より、まとまった30分の方が大切なんです。

 

 

30分を使ってリストアップしておけば、次の30分で、自分が感じていることや思いついたことを整理整頓することができます。

次の30分で、それらをどう人に伝えたら、その考えが形になっていくかを考えることができます。

 

 

現状に危機感を覚えつつも…

いまいち、有効的な手段がみつからない。

なんか、会社やお店に変化を起こすことができない。

または、変化を起こす行動をしてもうまくいかない。

 

 

という人の殆どが、吐き出す(リストアップ)作業をしていないんです。

そのための”まとまった時間”をつくってないんです…

 

 

これは、商品が売れる・売れない。

集客がうまくいく・いかない。

チームマネジメントにおいても同じことが言えます。

 

 

自分の”気持ち”を感じていないと、考える元がありません。

考えるというのは、知識の勉強が元になっているわけではないんです。

 

 

知識はあくまでも、考える時のサポートツールです。

サポートツールをメインにしてはいけないんですね。
(知識を考えるのメインにしている経営者は、よく勉強してるし、色んなことを知ってる割に”うまくいっていない”という状態にいます。それが、自分でもよくわかっているので、さらに知識を求めて勉強しています。これは知識ジャンキーです。知識に過剰に依存しているケースです)

 

 

『考える』目的

スモールビジネスの経営者や幹部が考えることは、基本的には会社やお店、みんなの!

夢や目標を叶えるためです。

 

そのことを深掘りすると、みんな(自分・従業員・お客様)喜びあえることを考えるということです。

 

 

ということは、考える目的はモノゴトを『シンプル』にするためです。

 

ボクの中ではこれが原理原則なので『考えすぎてしまって…』という日本語は成立しないと思っています。

多分、考えるのと悩むことを混同している人が、この言葉を愛用しているんだと思います。

 

 

まとめ

『考える』というのは、結局のところ、人と人がつながるための作業の一つです。

自分だけにほんの少し見えたヒントをつなげて、答えを創っていく作業とも言えます。

 

 

これが、案外メンドクサイ(笑)

面倒くさいから、みんなやらない。

 

そして『時間が無い』とか…

なんだかんだ自分に言い訳しちゃってね。

 

誰でもできることだけど…

やる人とやらない人に二極化することですね。

 

感じるのも大切。

考えるのも大切。

行動するのも大切。

 

3つで一つですね。

自分が得意な分野があると思いますが、ぜひ3つとも一緒に大切にしていきたいですね。

そして、3つを大切にする人は、必ず本当のリーダーシップを発揮していきます。

 

 

ちなみに、今回は記事が長くなってしまうので省略しましたが…

『考える』というのは『作業』だというのは、なんとなく伝わったと思います。

作業ということは『順番』がかなり重要になってきます。

 

 

考える順番を知っているかどうかが、実は経営者や幹部の方にはキーポイントになります。

また、機会があったらそんなこともシェアしますね!

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました♪

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2017-10-25 | Posted in セルフマネジメントNo Comments » 

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