宣伝会議_文章力養成講座に参加してみて..学んだコト(忘備録)
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田口 淳之介
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
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僕は、文章の書き方を小学校以外で学んだことがありません。
普段は独学で学んでいます。
なので、たまにはちゃんと勉強してみようと、昨晩 (2014-10-29)名古屋のNHKホールで行われた宣伝会議主催の文章力養成講座に参加してみました。
文章の基礎力をUPするために!
そして、学んだことを自分の忘備録として書いておこうと思います。
ちなみに、マネジメントには”伝える力”が必須ですから、読者の方にも役立つ情報があると思います。
文章は一行目が全て。書き出しの一行が命
講師: 越川 健一郎氏
文章は一行目が全て。書き出しの一行が命ということ。
これが一番インパクトのあった学びでした。
冒頭に結論を持ってきて、それについて 理由(なぜ?)を述べていく方式。
これが論理的な文章の書き方と教わりました。
さらに、読み手に”背景”や”情景”が目に浮かぶようにするには、5W1Hをしっかりと書き込むこと。
という、基本的なことをまずは教わったのですが、やはりこういう基本的なことがいちばん大切ですね。
文章も仕事も「基礎」を疎かにしてはいけない。
そう感じました。
テクニックより大切なコト
テクニックより大切なのが、表現だということも講師の方は強調されていました。
自分の内面に宿っている”想い”を放出させること。と、なんども繰り返し伝えてくれたのです。
講師の越川氏の言葉を引用するとは
”想い”は脳髄から出す。とのことです。
(ちょっと怖い表現で引いていた僕。多分他の人も引いていた…)
内面に宿っている想い=メッセージ!なので、
誰に何を伝えたいのか?
これがなければ、極端な話し文章は書けないとのことでした。
なので、いきなり文章を書いてはいけない。
自分が誰に何を伝えたいのか?について、10分間くらい考えてから、冒頭に神経を注ぎながら書き始めるのが、良い文章を書くコツとのことです。
そして、読まれる文章とは
誰もが知っていることの、誰も知らない話し
らしいです。
確かに、誰も知らない話しには、そもそも人は興味を持たないですもんね。
みんなが知っていることの”裏側”なんかは、気になる人も多いだろうから読まれる人が潜在的に多いです。
文章の書き方、内容の選択の仕方などいくつも学ぶことがありました。
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2hのセミナーだったのですが、冒頭 30分で内容のほとんどを網羅していたような気がしました(笑)
あまりの空腹に負けて(仕事終わりに急いで言ったので…←言い訳)最後まで参加できませんした…
ちょっぴり 講座内容と違う話しがてんこ盛りすぎて(笑)ついて いけなかった。という本音もありつつ
それでも、ブログやその他の文章を書いていく上で、すごく勉強になったのは確かです。
僕自身、文章を書き込んだという経験が、学生の頃の反省文&大人になってのセールスコピーくらいです。
しっかりとした基礎を学んだことが無かったから、本当に良い経験になりました。
これからも少しずつ、スキルアップしていこうと思います。
※ 今回の講座を知ったきっかけは、facebookのニュースフィードに流れていたからです。
普段は広告で動くことは殆どないのですが、いつもしないようなコトをしてみたくて、参加してみました。
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追記:2015-05-23
マネジメントに携わる人は、文章の勉強が必須ですね。
で、文章がうまくなったかどうかは、スタッフが動いてくれた!とか、お客様の購入・来店が増えた。など、伝わった先の「行動」で見極めれます。
文章で書いたことが伝わって、伝えた相手が動くかどうか…
これは、文章さえ読んでもらえれば、すぐに結果に出ることです。
すぐに結果がでることは、少し辛抱が苦手な人でも”学ぶ”意欲が持続しやすいから、継続的に学ぶことがわりと簡単かもしれません。
僕も”伝わる文章”を継続的に学習していこうと思います。
追記:2016-10-06
この記事に加筆修正を施すのは2回目です。
その期間は1年〜1年半。
正直、文章を修正している時に、僕手も落ち込んでいます。と、同時に喜びも感じています。
落ち込みは「よくこんなレベルの文章を書いて、BlogにUPしてたなぁ〜」という、恥ずかしさからくるものです。
喜びは、文章力が着実にアップしていっている。そんな自分がいるからです。
最初は誰でも、どんなことでもたいてい”下手くそ”なんです。
その最初の時は”鈍感”なくらいが丁度いいですね。
あまりに繊細だと、なかなか世の中にリリースできない。
リリースしていないものは、他者からのフィードバックを得られないから、改善されることがありません。
で、「良くする」という意図をもってある程度の期間、継続できたら今度は”繊細”になっていかなくてはいけない。
こんなレベルじゃお見せするのが”恥ずかしい”って感覚があって、初めて改善点が見出されていくからです。
また、1年後くらいにこの記事を読んだ自分がどう感じるのか?
自分の成長が楽しみです。
あなたも、自分の仕事で自分の成長を感じていますか?
そこを楽しむのが仕事の醍醐味ですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました♬