「ビジネスで一番、大切なこと」を読んで学んだ消費者の心☆

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー
『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中!

読了時間 約 4 分です。

InspirationManagement_ビジネスで一番、大切なこと 消費者のこころを学ぶ授業

毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?

ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!

 icon-arrow-circle-o-right スモールビジネスプロデューサーの田口淳之介です。

 

 インスピレーションマネジメントとは?

田口淳之介 プロフィール [副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]

 


Inspiration-management_店長専用小冊子2

 

本が好き!というよりは必要だから読んできた…というのが僕の本との関わり方なんですが、何回も 何回も 読み直したり自分の人生や仕事に当てはめてみると、やはり気づくことが多く何度も助けられたな〜と感じています。

 

できるかぎり、いまスモールビジネスの現場で働いている店長やマネージャーの助けになれば幸いなので、オススメの書籍が役に立てば嬉しいです!

 

なるべく客観的にオープンマインドでオススメしていていきますので、良かったら 読んでみてください♬

 

 

ご紹介するのはこちら♬

ビジネスで一番、大切なこと 消費者のこころを学ぶ授業

ヤンミ・ムン 著

 

affect_manager_ビジネスで一番、大切なこと1

この本は僕の本当にお気に入りの本です。

何度も読み返してる&旅行のときなども一時期は必ず持っていく本でした。

 

ハーバード・ビジネススクールの教授、ヤンミ先生が マーケティングについて学生達に質問したり、ディスカッションしたりしながら 顧客の気持ちをベースに「マーケティング」を考えていくプロセスが、わかりやすく書かれているのです。

 

で、僕が学んだことと言うのは

『友達同士の普通』をマーケティングにもちゃんと活かす。ということです。

*僕の頭の中の語句変換 マーケティング→集客活動→お客様との出会いの演出

 

 

一番 心に刺さったのは?

 

僕は本の中で 一行でも使えるところがあったら”丸儲けだ!”という感覚で本を読んでいます。(ビジネス書なら)

そんな、「ビジネスで一番、大切なこと 消費者のこころを学ぶ授業」は、この一行で僕をノックダウンしたのでした。

affect_manager_ビジネスで一番、大切なこと0

「学生達は企業のマーケティングに辟易していて、・・・」 P.120より抜粋

学生達が辟易しているマーケティングとは、(読んでもらいたいところですが…)僕が思うに ”リアリティ”を欠いた 広告やコピーなどのことだと思うのです。

 

企業は商品を素敵に見せ、顧客が購入にいたるまでの障害を取り除く活動を一生懸命します。

その前提…その活動自体が無いと 「売れない」と思っているから。

 

そんなマーケティング一般消費者であり、学生たちはに辟易してるというのです。

この本の4年後に、こんな音楽が流行るということは、辟易の反動ということなのでしょうか?

時代の流れには、常に敏感でありたいですね。

 

 

ノックダウンした後に僕が考えたこと

 

もし、僕が あなたの友達なら 何かを紹介するときに、

気に入ってもらわなきゃいけないプレッシャーがないから、その紹介する人でも、物でも「感じたまま」に伝えると思うんです。

例にあげるなら、あなたが PCを買おうと思っている僕の友人だとします。

 

僕は普段Mac を使っているから、Macを勧めるけど、あなたがやりたいことや予算などを聞いて、「他のものの方がいいなぁ〜」と感じたら、それも正直に言うわけです。

 

それが『友達同士の普通』ですよね? 普通の友達の、普通の親切…

 

友達に大げさに”僕の使っているのがいいよ!”と言っても、そのあと、実際に使用時に友人がギャップを感じて困ってしまったら、人間関係に影響しちゃう。

 

そんなことが続けば、末永いおつきあいができなくなっちゃうわけです。
(友人関係にヒビが入っちゃう…)

 

だから、

企業と言えど。

スモールビジネスといえど。

美容院といえど。

美容師と言えど。

 

 

普通の友人に接するようにしないと、お客様は人間だから”辟易”されちゃうと思うわけです。

 

ホントこの書籍はスモールビジネスを考える上で参考になりました。

 

 

ぜひ、経営者やマネージャーから店長まで、皆さんに一読をオススメですね♬

 

※何もハーバードの学生だけが、ディスカッションをできるわけではありません。

この本に出てくるような教授と学生のやりとりを、スモールビジネスの現場でも、経営者とスタッフが軽いタッチでおこなうことによって!

そういう、ディスカッションが増えていけば、お客様とスタッフのつながりはどんどん深くなるものだと思うんです。

 

日本には素晴らしい大企業があるが故に、大企業のように「ちゃんとしている」ところを追いかけがちになってしまう人もいます。

本当にスモールビジネスを営んでいる人にとって本当に大切なのは、大企業のシステムを追いかけるのではなく、自分の夢やお客様の喜びやスタッフの笑顔を追いかけるしか無いような気がするんです。

 

あなたはどう考えますか?

 

ぜひ、この一冊を読んで自分の仕事のことを、リラックスしたカフェかなんかで考えてみてください☆

 

 

 


 

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最後までお読みいただきありがとうございました♬ 

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2014-07-21 | Posted in セルフマネジメントNo Comments » 

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