楽しいの裏側には”いくつもの悔しい”があるから…自分を行動させる方法
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田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
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今日は午前と午後で2件のセッションを行いました。
セッションではスモールビジネスの構築や整理整頓など、色んなことを取り扱ってます。
(来年、全部リニューアルしてちゃんとリリースしますね。ホント、口コミだけで広まってるので、全然ちゃんとプロモーションしてない…(泣))
で、セッション中にクライアントに言われて「ハッ!」となったことがあります。
それは、午前中のセッション中でした。
クライアントがこう言ったのです。
「ジュンさんの毎日は本当に楽しそうだなぁ〜」
って。(Skypeでのセッションだから写真とかないです…)
単純に嬉しい言葉ですよね。
で、夕方のセッションではクライアントにこう言ってもらいました。
「私、この時間楽しい!」って。
これもすごく嬉しい言葉です。
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で、僕はフト考えました…
「俺、毎日楽しいのかな?」って。
他者から楽しそうに見えて、他者に楽しい!って言ってもらえる時間を提供してる。
そりゃ〜楽しいですよ。もちろん。
でも…
本当はめちゃくちゃ悔しい。
死ぬほど悔しい!
ブチギレたくなるくらい悔しい!
そういう気持ちも感じています。
なので、
悔しい→やる→楽しい→もっと楽しくしたい→悔しい→楽しい
ず〜っとこのルーティンです。
だから、楽しい気持ちの裏側にはいつも”悔しい”気持ちがあります。
ということで、自分を行動させるためにはどんな風に感情を取り扱えばいいのか?簡単に解説してみたいと思います。
きっと、スモールビジネスの経営者やマネージャー・店長さんの中にも「やんなきゃ!」とは思いつつ、
「なかなか行動に移せていない…」
という人がいると思うので。
自分を行動させる3つの方法
行動の理由に善悪の”ジャッジ”をしない
行動の理由にキレイゴトを求める人がいます。
例えば「お金のため」に行動するのはちょっと…とか、腹が立ったからといってなんかするのは…とか。
自分自身が行動しよう!とせっかく思ったのに…
“動機”を価値判断してしまうのですね。
でも、それってナンセンス。
どんなことでも結果が良ければいいわけで、スタート時の動機なんてなんだっていいんですね。
僕の場合は、やっぱり「ムカついた」というのは、行動する理由としては大きなものです。
むしろ、9割くらいそんな理由です。
ただ、ずっとムカついてるわけではなく、行動のスタート時に”怒りのエネルギー”を使うだけですが。
行動の一歩目を超簡単にする
行動できな人は、最初に”やんなきゃ!”って感じてから、自分の最後のイメージまで想像がぶっ飛んじゃうんですね。
(僕はある意味でそういう人は天才だと思う時もあります)
だから、そもそもなんですが…
最初の一歩目のハードルがかなり高いです。
ハードルの高い一歩目は、そりゃ〜踏み出せないですよね。
誰でもできるような、簡単すぎるほどの一歩目。
そういう一歩を踏み出して欲しいと思います。
例:売上をあげたい!と思った人がすること
ハードルが高い一歩目をふみ出す人
ブログを頑張る!となって、気合をいれて書く。
そんなに読まれない。もちろん、お客様もこない。
だから書くのをやめる。
ハードルが低い一歩目
集客できてるブログってどんなのだろう?と思って、ググる。
2〜3個ブックマークする。
自分が”いいなぁ〜”と思う点をいくつかメモしてみる。
準備で気合いが入っていないから自然と書き出し、お客様を呼ぶことのブログがかける。
無理にやんなきゃ!って思わない(すぐやんなきゃ!って思う自分に気がつく)
行動に腰が重い人は、たいてい“すぐにやんなきゃ!”って思いがちです。
逆に行動力がある人は”やんなきゃ!”なんて思っていません。
「やった方が楽」とか「やったら楽しそう」程度の感じでモノゴトをはじめます。
もし、あなたが行動することが億劫(おっくう)になっている。もしくは「やんなきゃいけないのに〜」って思っているなら、自分自身に
「別にやんなくてんもいっか〜。死ぬわけじゃないしな… 」
と言ってみてください。
そうやって、行動に対する力みをとったほうが、軽い気持ちで行動していけるようになります。
まとめ
行動に対するきかっけを含めて3つのポイントをお話しました。
で、やっぱり一番大切なのは自分の気持ちに素直であることですね。
僕は、わりと行動力がある方だと思います。
でもそれは、自分の好きなことや楽しいことばかりやってるからです。
そして、好きなことや楽しいコトの中にでさえ「悔しい〜〜〜〜」って感じることはザラにあるわけです。
ということは、その”悔しさ”も含めて楽しいんです。
ぜひ、行動し過ぎの人は少し休憩して、自分の気持ちを感じ取ってみてください。
やる気はあるのに行動できずに苦しんでいる人は、ゆっくり一歩ずつはじめてください。
※あなたがスモールビジネスの経営者・マネージャーなら、この記事に書いて有ることを応用していけるようになると、部下(仲間)を自然と行動に導けるようになります。
最後までお読みいただきありがとうございました♬