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大人げない気持ちって、ほろ苦い時もあるけど大切なのかもしれない
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか？
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる！
田口淳之介 プロフィール ［副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい］
経営者でもマネージャーでも、店長でも責任者と呼ばれる人はみんな頑張っています。
会社員も学校の先生も、若い営業マンも中堅もベテランも、みんな頑張っていたりします。
家庭ではお父さんもお母さんも頑張っています。
最近では、子供も頑張ってるかな？
そんな気がします。
もちろん、あなたの目には「頑張っていない」ように見える人もいるだろうし、
僕にも「わぁ〜 頑張ってないなぁ〜笑」と見える人もいます。
でも、なんだかんだで、みんな頑張っていて
頑張るのに疲れて、色んなことを諦めてる人もいるし
頑張るのに疲れて「ありのままの自分」を選択していく人もいると思います。
みんな頑張っている現在の世の中は、ある程度「知識」が重宝されています。
みんな、マーケティングを勉強したりマネジメントを勉強したりしています。
仕事ではマーケティングを駆使している男性が、部下に人とつながる方法を説いているけど、実際は友人から「遊ぼ！」の電話も無い…
仕事という分野の限られた一面でしか人とつながっていない。
なんてことは良くあります。
そうかと思うと、ママ友と呼ばれるような人たちがランチで集まってオシャベリをしている。
もちろん、マーケティングなんかまったく興味が無い。
でも、そこではその人達に必要な情報から物まで流通していたりする。
なんてことはよくあることです。
大人になると、ある程度「頑張る」のはスタンダードになるし
頑張ったかどうか？というのが生活（お金とか）に直結してくるように感じることがあるかもしれません。
また、賢いかどうか？も大切なポイントだと思っている人も多いと思います。
たしかに「賢いですよね」と言われて悪い気はしないので、とりあえず喜ぶべきポイントか？と、僕だって感じています。
ただ、本当に大切なことや本当にスムーズに物事が展開していく時はいつも、
“大人げない気持ち”が普段知っていると思っていたことや常識をまさった時だと、最近はつくづく感じます。
「計算」でもないし「逆算」でもないし、人脈がどうのとか、お金がどうのこうのとかではない”なんか心の交流があるような感じ”の時です。
もちろん、いつも楽しいとは限らなくて
たまにはしょっぱい気持ちになったり
ほろ苦い気持ちを感じてみたり…
でも、そんな気持ちを感じないようにしていると固くなりますね。
あなたも子供の頃に経験があるかもしれません。
・公園で友達と思いっきり遊ぶ。
・喧嘩する。
・仲直りする。
・忘れる。
・また喧嘩する。
・また遊ぶ。
そんな楽しくもあり、少しほろ苦い気もするような想い出。
でも、大人になった今はどうでしょう？
・固くなる
・表面的にしか人と交流しなくなる
こうなりやすいですよね。
大人は。
僕も自分をちゃんと見ていないと、固くなってしまって、大切なことが感じられなくなるんじゃないか？と怖れおののくことがけっこうあります。
そんな時はいつも「大人げないことをしよう！」と自分に声掛けをしています。
僕の「ちゃんと」がまったくみんなの言う「ちゃんと」ではない。
ということに、さすがに気がついたけど（最近ですが…気がついたのは）いつも冗談を言って、いつもフザケている理由をお話ししてみました。
皆さんもあんまり頑張り過ぎると「固い大人」になり過ぎて、
苦い気持ちも、楽しい気持ちも感じなくなって、
なんか、毎日がただのルーティンワークになっちゃうかもしれません。
毎日が味気ないな…と感じたら、僕みたいにちゃんと「大人げない時間」をもってみてくださいね（笑）
個人的にはその時間を、心のサプリメントタイムと呼んでいます☆
（サプリメントタイムが長すじゃない？というフィードバックが多いのは、聞こえないフリしてますが 苦）
最後までお読みいただきありがとうございました♬
