論理的より”現実的”に!”体験・実務を通して理解するのが一番大切
田口 淳之介
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
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今回の記事は、僕の”体感”を綴った個人的なお話しなので、ほわ〜っと読んでもらえればいい。
そう思ってお話ししますね。
「論理的」な人って賢いし、話を聞いていても「わかりやすい」ので、僕は嫌いじゃないです。
ただ、中には「現実的なこと」にめっぽう弱い人もいる。
そんな気がしてならないのです。
「現実的なことに弱い」では、お仕事で本領発揮するのは難しいですよね?
で、論理的な人で”現実的なコトに弱い”人の特徴を見ていると、論理的でなくとも展開してる現実に対して、すごく怖れを抱いているという感覚があるようなのです。
そういう人の口癖は「あり得ない!」とか「頭が悪すぎる!」というものです。
きっと、そういう人の大前提に「考えたらわかるだろ!」というものがあるのかもしれません。
ただ、お客様もスタッフも、論理的な話しがいつも「楽しい!」と感じるとは限らない。
むしろ「楽しくない」って感じさせることの方が多いんじゃないかな?
(もちろん「論理」はすごく大切だと思ってるから、否定なんて絶対しないけど…)
さらに言えば、これが論理的で現実的なことに弱い人の一番の問題は…
論理的な人って論理を語るのに一生懸命で、実際の行動が少ない。
そんなことも往々にしてあるのです。
もし、論理的な人がなんかの評論家なら、仕事として成立するかもだけど、僕のようなスモールビジネスでの現場では、論理よりも”感情”の方が圧倒的に優先されるわけです。
100の正しいの論理を仮に持っていたとしても、スタッフには「1」くらいしか話しません。
幹部で「10」くらいかな?
なぜなら、スモールビジネスの現場では正しい理論より、圧倒的に
感じが良い
ということの方が優先度が高いです。
論理はマネジメントの基板になるものだから、絶対大切!
でも、その何倍も、現実的な実務の中で体感したことの方が大切。
結局、僕自身「論理的」な人になるより、「〇〇しました」という現実・実務を語れる人でありたいわけです。
きっとこう思うのは、「実務家」が僕の中ではスターだからです。
僕自身「あっ、いま論理的になってきてるな」と自分自身に感じたら、いつも自分に
“どんなことを現実にもたらす?今日は何する!?”
と聞くようにしています。
僕自身が「現実」と「論理」のあいだを行ったり来たりしてるので、お話ししてみた記事でした。
最後までお読みいただきありがとうございました♬