もうヤダ〜…としっかり弱音を口に出すのがマネージャーの務め

この記事のURLとタイトルをコピーする

The following two tabs change content below.

田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー
『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中!

読了時間 約 2 分です。

InspirationManagement_マネージャーと弱音

ちょっとアイキャッチ画像変えてみました…すぐに戻すかもしれないけど 笑

 

毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?

 

ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!

 icon-arrow-circle-o-right スモールビジネスプロデューサーの田口淳之介です。

田口 淳之介 プロフィール 
 [副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]

 インスピレーションマネジメントとは?


 

ヤダモン_Inspiration Management のコピー

嫌なことがあっても、ただ黙って自分の腹におさめて…

という、寡黙で渋い男。

とは、ほど遠い僕は「ヤダモン」なのです。

嫌なことがあったりして、気分がブルーだとスタッフ(仲間)

 

「今日はなんもする気起こらんから、頼むね〜」

 

などと言ってみたり、

 

「もうマネージャーやだよ〜。変わってよ…」

 

と言ってみたりするタイプの軟弱マネージャーなのです。

弱音吐きの天才とも言われています。

その弱音は、見せられる人にだけ見せる。とか、不平等なコトは断固としてしません。

 

会社にいても、目に入る全てのスタッフに公平に弱音をぶちまけます。

パパ(2児の父です)としては外で全くと言っていいほど、戦っていないパパでもあるのです。

 

これは非常に男らしくない。

もう、どうしよもない。

 

ネガティブなコトも言うから「ポジティブシンキング大好き」な人や「リーダー論大好きな人」には、そんなの

 

リーダーじゃない!

 

と怒られるかもしれないコトです。

 

でも、別に美容師とかデザイナーとか、職人とか「引っ張っていく」必要のあるタイプの人たちじゃないんですよね。

 

「俺についてこい」=「リーダー」とか、なんかの幻想だと思ってるわけです。

個人的には。

 

もし、すご〜く仕事ができて、すご〜く決断力のある人が僕のそばにいて、

「もう大丈夫だ! 俺についてこい!! 君の未来は安心だ!!!」と言ってきても、

 

僕は

「はぁ…じゃあ、お金だけ通帳に降りこんどいてね。」って気分になるんですよね。

なんで、自分の人生なのに他人についていくの? 

ヤ○ザ映画でも見て、変な影響されたのかな?

そんな風に思ったりもするわけです。

 

 

••••

ココから真面目に。
(ココまでも真面目に書いてきたけど)

 

経営者・マネージャーは弱音を伝える「強さ」を持ちましょう。

経営者はエネルギーが高く、パワフルな人が多いと思います。

マネージャーには考え抜くタイプの人が多いと思います。

どちらも、目指す場所が同じで、どちらも自分に自信がないとできません。

また、自分を信じるために何らかの経験があると思います。

でも、それにしがみつくと、周囲の人はあなたに「本音」を言ってくれません。

なぜなら、あなたが人間ではなく「経営者・マネージャー」という役割を演じてる「人形」のようになっているからです。

人間は喜怒哀楽を感じて、表現するのが「人間」で、それを人と分かち合うのが人間だと思うんです。

 

仲間(スタッフ)と一つになる方法は、自分の気持ちを素直に伝える。

本当は、それしかないんですよね。

 

公園で子供達が自然に行っているコトが、年齢や役職など、様々な理由でいつからか「N.G」になっていきます。

この、なんらかの理由で「N.G」にしたコトに「O.K」を出していくのが、インスピレーションマネジメントのベースにあります。

もし、この記事に共感できたら今日何か一つ、普段は伝えていない本当の気持ちを仲間に伝えてみてください☆

いつもと何かが変わるかもですよ。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました♬ 

この記事のURLとタイトルをコピーする
2015-06-11 | Posted in マネジメントComments Closed 

関連記事