人材育成はスタッフの「一番の笑顔」を探すことから始まる☆
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
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人は本当に「人それぞれ」ですよね。
僕と同じ仕事の仕方を好む人もいれば、全く逆の方法を好む人もいる。
実例でいうと…
僕もたまにカットを部下(仲間)に教えたりします。
僕は「なんでそうなるのか?」がわかると、成長するタイプなので、なんでそうなるのかわからないと、全くうまくいかないのです。
だから、教えてる時も「なぜ?」って理由を先に説明したいタイプ。
しかし、中には先に説明されると、うまく上達しない人もいる。
「なんでそうなるのか」を身体が先に習得してから、頭が追いついてくるタイプの人が、このパターン。
あなたが何かを仲間(部下)に教えていて、
すご〜くのみ込みが遅い人がいたとしたら
あなたとは「学び方」が違う
ということがあるかもしれない!ということです。
ということは、同じゴールを目指していても、そこに行くプロセスは人それぞれということになります。
そういうことから考えていくと、スモールビジネスの経営者・マネージャーが相手の成長をサポートするために一番必要なことは、相手に「合わせる」ことだと思います。
マネージャーなら、マネージャーの目標と相手の目標を融合して、一つの目標にする。
そして、その目標に行くまでの道のりは、相手に合わす。ということです。
もちろん、僕は失敗がすごく多かったのです。
相手との目標の融合でつまずいたこともあるし、道のりを相手に合わしきれなくて、失敗したことも多々あります。
ホントにたくさん失敗してきました。
ただ、そんな失敗を繰り返したお陰で、最近は精度でいえば80%くらいは目標・道のりを合わせられるようになってきました。
で、そのために知らなくてはいけないコト・自分のメンタルの整え方(セルフマネジメント)など、いくつもありますが、本当の意味でコツはたった一つです。
そのコツというのは、
相手の自然な笑顔を見つける
です。
サポートしてる仲間の自然な笑顔を見つけられたら、そこを伸ばすコトに集中できるからです。
なぜなら、人材育成の目的が僕にとっては、その「自然な笑顔」を増やすコトだからです。
それが見つかれば、やり方とか、手順なんかは、後からその人に合わせて作っていけばいいからです。
こんなコトに気づくまでに、かなりの遠回りをしたようにも思うけど、自分に当てはめてみたらすごく納得できること。
そして簡単なコトです。
だから、経営者・マネージャーには自分自身を知ることにフォーカスしてもらいたい。
そう思うんです。
最後までお読みいただきありがとうございました♬