愛すべき嫌われ者になれていますか?
田口 淳之介
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読了時間 約 3 分です。
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
僕は、自他共に認める
「愛すべき嫌われ者」
です。
愛すべき嫌われ者とは、僕を愛してくれる人=応援してくれる人を認識しつつ、感謝している状態です。
そして嫌われ者とは、誰かのためにうざいことを言いまくって、嫌われるわけです。
マネージャーとは表と裏を1つにする仕事です。
このブログでも何度も何度も、マネージャーとは「バランサー」だとお伝えしています。
バランスを取るには、自分の中の大きな矛盾を感じ取って、自分とよく話し合わないと、とれるものではありません。
また、自分がバランスを取れていないのに、チームのバランスがとれるわけないのです。
スモールビジネス・美容院ではどんなコトが起こって、そこでどのように愛すべき嫌われ者は振る舞うのか、今回は具体例をいくつかあげてみたいと思います。
具体例その①_発信を狂ったように行い続けるために
どこのお店でもブログやインスタグラムだと色々なツールを使って、発信しています。
僕自身も当社も行っています。
ただ、チームとして圧倒的な量を発信するためには、長い期間続ける必要があります。
そのためには、時として嫌われ者が必要です。
そこでマネージャーの出番です。
(自社の場合は僕です 笑)
この時には、テクニックは殆ど必要としません。
ブログ書こうよ!と言い続けるということは、一部の人にはどうせ嫌われるので、うまく行う必要もないですから。。。
ただ、ただ、「ブログ書いた〜」「ブログ書こうよ〜」を言い続けるだけです。
同じことを何回も何回も言い続けると、人はうざがります。
嫌われます。
当然です。
がっ!そこからが本番なので、安心してください。
逆にまだ嫌われてないなら、不安を感じたほうがいいです。
言い続けて、やりだして、やり続けて、それが普通になった頃には嫌われてるけど、一部からは愛されてる状態になります。
(と信じたい。どちらでもいいけど笑)
具体例その②_スタッフの悩みを聴いて解消するために
スタッフは人間です。
当然、悩みます。
で、マネージャーは話しを聞き出して、解決を一緒に行っていきます。
しかし、悩みを普通に自分から言ってくる人は多くはありません。
(もう、その状態ができてるなら、この部分は読み飛ばしてください。)
マネージャー自ら、仲間(スタッフ)に悩んでいないか聞き出します。
この時もまずはうざがられます。
自分のパーソナルな範囲にいきなり入ってくる人に対して、普通は警戒心を抱きますから当然ですね。
また、特に理屈なくうざいものです。
でも、一歩も引きません。
引いたら仕事にならないので、ココはグッと踏ん張って聞き出します。
もう、嫌われようが何だろうが、そんなコトになんの興味もわかない領域です。
で、解決まで付き合えたら、愛されています。(きっと)
まとめ
下書きの時点では具体例を5つ用意したんですが、思いのほか長くなりそうだったので今回は2つに抑えました。
愛すべき嫌われ者の仕事・・・なんとなく伝わりましたか?
嫌われるのが怖くて、行動できていない人は一度自分に聴いてください。
嫌われたらどうなるのか?
・
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きっとどうもなりませんね。
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で、愛されてもどうもなりません。
全部、みんなで一緒にやっていくプロセスですから、プロセスで立ち止まらないようにしたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました♬