TOLOTを使って社内教科書を創ったときの話し〜チーム作りのために
田口 淳之介
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読了時間 約 2 分です。
とうとつですが…
TOLOTっていう、webのフォトサービス知ってますか?
↗︎ こんなサービスです
一冊500円の写真集と言うか 冊子が創れます。
で、僕は最終的にスタッフみんなが創ってるヘアデザインを本にしてあげたい!…と
勝手に企んでいたんですが、その前に一度 使ってみたくて、社内教育用の冊子を創ってみました。
なぜTOLOTで創るのか?
Tolotで創るメリットの一番は”リーズナブル”です。
100冊とかの単位で小冊子を創るとなると、普通に印刷にかけて創る方が圧倒的に安いんですが(例 ラクスル 100冊 8,450円)
16冊くらいまでの少部数なら( ラクスル-web印刷より)のTolotoの方が安いんです!
そして、もう一つのメリットが ”製本がしっかりしている” ということ。
この写真で伝わるかな〜? こんな感じでしっかりとした製本に、透明のビニールカバーまでついてくるんです!
Photoshopとか、ピクセルメーター(mac用アプリ)を持っていれば、テキストも自在に入れられて ホントに便利!
冊子の使い方
と、こんなにしっかりしてる冊子には 僕たちが働く仕事の心得が書いてあります。
使い方は簡単。
3ヶ月間くらい 毎朝朝礼で朗読してもらいます。(毎朝・毎年 3ヶ月間のルーティン)
単純にそれだけ。 でも、これ みんなの意識が整ってくるのにすごく役立つんです♬
けっこう色んな経営者から聞くのが、うちのスタッフは○○だから…という言葉。
この言葉がネガティブな意味で使われるとき…
例えば「うちのスタッフは 何回言ってもやらないんだよね〜」とか そんな感じのニュアンス。
・確かに…一回でなんでも実行に移してくれるのが理想だけど。
・やらないから、ペナルティをつけたり報償をつけたり…それも経営なんだろうけど。
でも、その前に染み渡ってないことは 人はやらないんだと思うんだよね〜 僕は。
だから、一回でなんでもできる人や実行に移してきた人ほど、こ〜ゆうことを言い易い気がする。 そして その多くは経営者とか、第一線で活躍する人。
言ってることはわかるけど、その理論なら 全員が経営者になってたり、全員が一番になってるはずだから、それこそ理想郷でじゃないかと。思うんですよ…
やらない人が自然と動くような環境を創っていくのが マネージャーの仕事で、それは一朝一夕のことでもないから、意味が分からなくも 毎朝読んでもらう。
というように、量をこなすことも大切な気がする。
最近はなんでも「目的は?」とかを最初に説明しましょう!っていう風潮だけど、頭でわかってもめんどーなことをしないのが人間。 身体で覚えた方が早いことが殆どで、その後に いくらでも理論・目的はくっつけられるから、僕はみんなでこなす”一定の量”が集団なら大切だと感じてます!
もし、スタッフの育成で 冊子をTOLOTで創ってみたい!とか、興味のある人がいたら質問してください♬ さらに詳しくお伝えします!
※あくまでもTolotは写真を本にできるwebでのサービスになりますから、本来は写真メインですよ〜。僕が外道な使い方を楽しんでるだけです☆