3つの分野に真剣さと遊びが無いとスモールビジネスがダメダメになる理由

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー
『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中!

読了時間 約 3 分です。

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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?

 

ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!

 icon-arrow-circle-o-right スモールビジネスプロデューサーの田口淳之介です。

 

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田口 淳之介 プロフィール 
 [副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]

 インスピレーションマネジメントとは?

 

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美容院・美容師さんに限らず…

どんなスモールビジネスも(もし、あなたがコーチングをしていても、パン屋さんでも、カフェでもね)3つの分野に真剣さと遊びがないと、ダメダメになるなぁ〜。

 

そんなお話しをします。

 

 

3つの分野とは?

僕が思う3つの分野とは、

  • 自分自身(サービスを提供する人)
  • サービス(お客様が受け取るモノ・サービス)
  • お客様(あなたのサービスを購入してくれる人)

この3つです。

スモールビジネスがうまくいっている人・成長を続けていける人は、継続的にこの3分野を磨き続けている人だと思います。

 

磨いているというのは「知る」努力を惜しんでいないこと。

僕はそう感じています。

でも、現実的には人それぞれ偏りがあります。

その偏りと傾向・対策は次のようなものです。

 

 

自分自身のことを知るのに、一番一生懸命になるタイプの人

このタイプの人は、学習欲が強い傾向にあると思います。

そして、学習が目的になりがちで、お客様に喜んで頂いてお金を受け取る。という、本来しなくてはいけないことが疎かになってしまう。

そんなパターンを持っている人を沢山見てきました。

 

このタイプの人は

 

「この学習をしたことによって、どうお客様に喜びを届けられるか?」

 

と、自分に質問する習慣をつける必要性があります。

 

僕自身も、学ぶことじたい嫌いではないのでこのタイプの人の気持ち…わからなくも無いです。

だからこそ、上記で紹介した質問を、かなり意識的に行うように気をつけています。

 

 

サービスを磨くことにのみ、集中してしまう人

このタイプの人は、職人さんに多いです。

平たく言うと「良いものなら売れる」という感覚が強い人です。

 

しかし残念なことに、良いものでも売れないものは世の中に沢山あります。

なぜでしょう?

それは”知られていない”からです。

 

また、良いものを”良い”とわかる人に出会っていないからです。

 

自分が提供するものを磨くのは、ある意味でずっとしていかなきゃいけないことです。

しかし、それを他者に理解してもらうえるような努力も、ずっとしていかなきゃいけないことなのです。

 

職人さん傾向にある人は「このサービスって誰のどんな役に立つかな?」と、自問自答を繰り返す必要性がありますね。

 

お客様は、良いものより”自分にちょうどいい”と感じたものを好みますから。

 

 

お客様のことに集中してしまう人

このタイプは基本的に失敗は少ないと思うんです。

ただ…

 

あり得るとしたら、良い意味でお客様を”裏切る”ことができない。

新しいモノを提案しにくくなってしまう人が存在しています。

 

特に、キャラクターの濃い既存客に囲まれていると、新しいお客様との出会いが創造できなくなってしまう。

そんな特徴を持っています。

 

このタイプの人のビジネスモデルが

  • 一見さんお断り
  • 会員制
  • 紹介のみで成り立つ

のようなモデルでない限り、お客様の声を聞いた上で!!

お客様にもっと喜んでもらうために、裏切る努力が必要になるのです。

 

まとめ

3つの分野は、どれも大切です。

どの分野のことも、より深く理解しつつ、つなげていく必要があります。

 

だからこそ「商いは飽きない」とも思うのですが、そのバランスをとるのはホントに難しい時もありますね。

 

僕自身も、いつもセルフチェックをし続けています。

あなたも、定期的にセルフチェックをしてみてください。

 

そしてセルフチェックする時は、知ることに真剣か?

でも、真剣すぎて固くなっていないか?

遊び心をもっているか?

この質問事項を僕は自分に聞いています。

 

この質問をしないと…

なんか、つまらなくなったりして、お客様が喜んでくれないから。

 

お客様も含め、関わる人達が楽しめるようなモノを提供しようと思ったら、3つの分野をつなげ、循環させていくように丁寧に見守って上げる。

そんな感覚が大切な気がしています。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました♬ 

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2016-10-20 | Posted in マネジメントNo Comments » 

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