サボるのに一生懸命な人と一生懸命にやってただ疲れる人の違い
田口 淳之介
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サボることに一生懸命な人と一生懸命にやってただ疲れる人の違い
なんだかよくわからないタイトルですね。
なので表にしてみました。
サボるのに一生懸命な人 | 一生懸命にやってただ疲れる人 | |
特徴 |
|
|
僕は自慢じゃないですが…
かなりサボるのが好きです。
小学校高学年・中学校・高校と殆どサボって生きていました。
大人になってからも、自分の熱中した仕事以外いつもサボっていました。
そうです。
かなりサボりグセのついている人間です。
とは言え、このブログもほぼ毎日書き続けて2年半くらい。
あんまりサボりぐせがあるのは、世間にはバレていないかもしれませんが…
ただ、サボるのは大好きですが、自分のやることに手を抜くのは嫌いです。
また、自分の望んだ結果にならないのも大嫌いです。
なので、いつもサボりながらも一生懸命どうしたらいいのか?
最も効率よく、最もスムーズにゴールまで行くにはどうしたらいいのか?
そんなことを考えるクセがついています。
そのクセのおかげで、あまりモノゴトを普通に考えることができなくなりました。
例えば、美容院で店長が、アシスタント(部下)に「やる気ないなぁ」と感じていたとします。
普通の店長なら「やる気を出させるにはどうしたらいいのか?」と考えると思います。
(この質問、実際に僕もかなり聞かれる質問です)
ただ、僕の場合はそこから考えません。なぜなら…
他人のやる気を出させる
↓
僕がしんどそう
↓
やりたくない
↓
サボる
となるので、「やる気とか関係なく、そのスタッフが仕事を好きになるきっかけってなんだろう?」と考えるのです。
こう考えると、
やる気を出させる。という仕事をしなくてすみます。
さらに、仕事を好きになるきっかけさえあれば、人は自ら成長するので、細かく管理する必要もありません。
この発想は、面倒くさがりでナマケモノの僕にとってはごく普通の発想です。
面倒くさがりで、ナマケモノの僕から見たら、多くの人は一生懸命やっています。
最低でも僕よりは!!
でも、僕より楽しそうじゃなかったり、不自然な笑顔を出す人がたくさんいるのです。
- いつどのタイミングで一生懸命やるのか?
- その成果に見合った一生懸命なのか?
- 一生懸命の方向性は合っているのか?
- そもそも、一生懸命する必要のあることなのか?
- どこで一生懸命を手放すのか?
などなど、自分自身が考える”一生懸命”について、どれくらい冷静でクリアな判断をしていますか?
なんでもかんでも一生懸命やっても、必ず望んだ通りにならないのが人生ですよね。
僕からのお願いです。
ぜひ、前向きにサボってみてください。
サボることに一生懸命になると、新しいアイデアが湧いてきたり、他社にお願いすることが明確になったり、仕組みを創ろう!と思えたり…
良いことがたくさんありますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました♬