経営者・マネージャーが覚えなくてはいけない三方良しの文章力
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
僕、年内にスタートしたいなぁ〜と、秘かに企んでいることがあります。
(かなり秘かにですが…笑)
それは、経営者・マネージャーのための文章力講座です。
なんで、この講座をスタートさせたい!そう思っているかというと…
実は、色んな代表(経営者)・マネージャーが書いている文章を見て、従業員(スタッフ)には全く伝わっていないなぁ〜と感じていたからです。
(実際、伝わっていない側のスタッフから、色んなことを相談されるんです)
FacebookやLINEでのやりとりが社内で仕事に使われると、とても効率化が進むと思います。
ということは、文章力はあって困るものでもありません。
しかし、社長の文章がスタッフ(仲間)に伝わらないと…
また、伝わらないどころか「誤解」を生んでいると…
効率化どころかチームの分裂を招きます。
実際に自分自身も、自社の代表の文章サポートをしたりと、その必要性をガンガン感じているのです。
僕が考えるこれが絶対必要!経営者・マネージャーには!!という文章力は
三方良しの文章力
だと思っています。
さんぼう‐よし〔サンバウ‐〕【三方良し】
《「さんぽうよし」とも》「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」。売り手と買い手がともに満足し、また社会貢献もできるのがよい商売であるということ。近江商人の心得をいったもの。
本当は、文章のビフォー・アフターを記載したいところですが、ビフォーは僕の書いた文章ではないので…また、誰かに許可をもらったら記載したいと思います。
で、三方良しの文章が経営者・マネージャーが書けないとスタッフは色んな誤解をします。
例えば…
- 社長はお金のことしか考えていない
- 社長はケチだ
- 社長はお客様のために、私たちに無理をしろって言っている
- 社長は私たちのことを考えてくれる。私も社長のことを…(お客様のことが希薄になる)
などなど、本当は社長やマネージャーがお客様・スタッフ・会社のどれも大切に想っていても、伝わり方が悪いと社長に批判的なスタッフを生み出したり、お客様に真摯に向き合えないスタッフを生み出したり、自分勝手なスタッフを生み出したりと…
本当に伝え方が全てだな。そう思うことが本当に多くあります。
(こんな誤解を目の当たりにした日には、哀しくて仕方ないんですよ)
特に、SNSでの文章は「残り」ますから、直接話すよりもある意味で重要だと思うのです。
色んなスモールビジネスのオーナー達と話してきて、殆どの人はまともな考え、優しい心を持っています。
でも、お客様には商品やサービス、自社のことをしっかり伝えることができているのに、仲間に仕事のことを伝えられる人となると、一気に人数は減ります。
それが僕が経営者・マネージャーのための文章講座を開きたいな〜って、思ったきっかけです。
また、そのことについて発信するかもなので、興味のある人は教えてくださいね〜。
どんな形で行うかも、全然まだハッキリしていないので…
ぜひ、色んな人の意見を聞きたいと思います☆
最後までお読みいただきありがとうございました♬