危機感を持たない人は”危機”に直面する!危機感があなたを救う☆
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
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なんでわかんないかぁ〜…このままじゃヤバイに決まってるし!
今回は、あの頃…いつも思っていたこと…
そして、会社の仲間に言っていたことをお話しします。
あの頃、ホント毎日
なんでわかんないかぁ〜…このままじゃヤバイに決まってるし!
って、そればっかり言ってました。
あの頃がどの頃かは、話すと長くなるのでスルーして下さい。
ただ、僕の年齢は26歳くらだったように思います。
(ということは…10年も前なんだと気がついてショックを受けました。つい、昨日のことのように思い出せるのに)
何がヤバイと僕が感じていたか。
最初は漠然としていました。
\
なんかヤバイ!
/
- 人が育たなさすぎる
- 新卒が辞めすぎる
- 新規の集客が少なすぎる
という現象を見ていて、単純にヤバイという危機感を会社に抱いていました。
それから、だんだんわかってきました。
その現象は、会社が持つ“考え方”のせいでそうなってしまっている。ということが…
で、考え方っていうのは、自分より先輩の考え方なわけで、一人ひとりに「ヤバイ!」と伝え始めました。
すると!
みんなが僕の話しをちゃんと聞いてくれて、みるみるうちに〜
良くなっていったのです。
・
・
・
って、なるわけがない!
ただ、ただ煙たがられた(笑)
(今考えれば、うまく伝えられなかったんですが…)
で、そんなことをしているうちに、僕は店長になりました。
店長になった僕は、自分が店長をさせて頂いたお店だけは、自分の考えで日々の運営をしていけるので、そこはだいぶ良かったのです。
当時、問題だと思っていた
- 人が育たなさすぎる
- 新卒が辞めすぎる
- 新規の集客が少なすぎる
3つの問題点は、小さいステップを踏みながら少しずつ改善していきました。
もちろん、これでいい!なんて合格点はなく、どんな会社もいつどうなるかなんて誰にもわかりませんが。
で、僕がお伝えしたいのは!
危険!という危機感は会社の中で誰が持つかは、誰にもわかりません。
それが、入社1年目の人かもしれなし、店長かもしれないし、マネージャーかもしれない。
危機感は、誰が持ってもいいんだろうけど、その危機感を感じた人がまだ未熟なら、変化の行動を会社・お店全体に行き渡らさせるのは、思いのほか難しいってことです。
でも、もし危機感を持っているのが「社長」なら、会社・お店が良くなるスピードは格段に早いものです。
この記事を読んでくれているあなたが、社長でもマネージャーでも店長でも、その役職に関係なく、危機感を感じているなら、
きっとそれは
“本能”が生き残ろう!変化しよう!
と呼びかけている。と思って欲しいですね。
自分の中から聞こえる声を大切にしてください☆
正直なところ、危機感を煽るようなことをされるのが、個人的には大嫌いです。
そして、
危険だー!!
というだけでは、誰も呼びかけを”変化のきっかけ”に使ってくれない。
というのは、これまで嫌って言うほど、体験してきました。
危機感。奥の深いテーマですね。
そして、ホントの危機は”危機”に目を背けている人にやってくるんですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました♬