危機感を持たない人は”危機”に直面する!危機感があなたを救う☆

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー
『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中!

読了時間 約 3 分です。

InspirationManagement_危機感

毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?

 

ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!

 icon-arrow-circle-o-right スモールビジネスプロデューサーの田口淳之介です。

田口 淳之介 プロフィール 
 [副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]

 インスピレーションマネジメントとは?


 

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なんでわかんないかぁ〜…このままじゃヤバイに決まってるし! 

 

 

今回は、あの頃…いつも思っていたこと…

そして、会社の仲間に言っていたことをお話しします。

 

 

あの頃、ホント毎日

 

なんでわかんないかぁ〜…このままじゃヤバイに決まってるし!

 

って、そればっかり言ってました。

あの頃がどの頃かは、話すと長くなるのでスルーして下さい。

ただ、僕の年齢は26歳くらだったように思います。
(ということは…10年も前なんだと気がついてショックを受けました。つい、昨日のことのように思い出せるのに)

 

何がヤバイと僕が感じていたか。

最初は漠然としていました。


なんかヤバイ!

 

  • 人が育たなさすぎる
  • 新卒が辞めすぎる
  • 新規の集客が少なすぎる

 

という現象を見ていて、単純にヤバイという危機感を会社に抱いていました。

それから、だんだんわかってきました。

 

その現象は、会社が持つ“考え方”のせいでそうなってしまっている。ということが…

で、考え方っていうのは、自分より先輩の考え方なわけで、一人ひとりに「ヤバイ!」と伝え始めました。

すると!

みんなが僕の話しをちゃんと聞いてくれて、みるみるうちに〜

良くなっていったのです。


って、なるわけがない!

 

 

ただ、ただ煙たがられた(笑)
(今考えれば、うまく伝えられなかったんですが…)

 

で、そんなことをしているうちに、僕は店長になりました。

店長になった僕は、自分が店長をさせて頂いたお店だけは、自分の考えで日々の運営をしていけるので、そこはだいぶ良かったのです。

 

当時、問題だと思っていた

  • 人が育たなさすぎる
  • 新卒が辞めすぎる
  • 新規の集客が少なすぎる

 

3つの問題点は、小さいステップを踏みながら少しずつ改善していきました。

もちろん、これでいい!なんて合格点はなく、どんな会社もいつどうなるかなんて誰にもわかりませんが。

 

で、僕がお伝えしたいのは!

危険!という危機感は会社の中で誰が持つかは、誰にもわかりません。

 

それが、入社1年目の人かもしれなし、店長かもしれないし、マネージャーかもしれない。

 

危機感は、誰が持ってもいいんだろうけど、その危機感を感じた人がまだ未熟なら、変化の行動を会社・お店全体に行き渡らさせるのは、思いのほか難しいってことです。

 

でも、もし危機感を持っているのが「社長」なら、会社・お店が良くなるスピードは格段に早いものです。

 

この記事を読んでくれているあなたが、社長でもマネージャーでも店長でも、その役職に関係なく、危機感を感じているなら、

きっとそれは

 

“本能”が生き残ろう!変化しよう!

 

と呼びかけている。と思って欲しいですね。

自分の中から聞こえる声を大切にしてください☆

 

正直なところ、危機感を煽るようなことをされるのが、個人的には大嫌いです。

そして、

危険だー!!

というだけでは、誰も呼びかけを”変化のきっかけ”に使ってくれない。
というのは、これまで嫌って言うほど、体験してきました。

危機感。奥の深いテーマですね。

そして、ホントの危機は”危機”に目を背けている人にやってくるんですよね。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました♬ 

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2016-05-11 | Posted in マネジメントNo Comments » 

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