結局のトコロ一番大切なのはセンスなんだけどね…でも!
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
何をやるにしても、結局のトコロ自分がワクワクして、なおかつ誰かに喜んでもらう。
そのために行うことは、
自分にセンスのあることをやった方がいいよね〜
という話しをしてみたいと思います。
センスの無いことを、いくら努力しても…
事実として、
「やっぱりダメだよね」
って、話しを最近合う友人達(経営者やマネージャー)とよくしてるんです。
だから、人は「自分にどんなセンス」があるのか、自分のことを理解しなくてはいけないと思うんです。
その理解こそ、自分に対してとても思いやりのある行為だと、僕は思うんですが…
で、これをスモールビジネスのチームマネジメントに当てはめてみると!!
例えばスタッフに、
センスの無いことを無理にさせない
という、1つの方針にもなったりすると思うんです。
で、これからの経営者やマネージャーには他者がどんなセンスを持ちあわせ、それがどんな環境なら発揮されるか?ということを考えていく能力が必要になると思うんです。
(昔からそうだと思うけど、これからは特に大切になると思うんですよね)
そして、そのことができる人は、まず自分自身のことを深く知ろうとした人なんです。
なぜなら、人は「自分に与えたものにしか」他者に与えられないから。
僕は良く経営者やマネージャーにこんな質問をされます。
「スタッフはどうしたら伸びますか?」と。
僕の答えは、
「あなたは、これからどうやって成長していきますか?」というものです。
結局スタッフであろうが誰であろうが、本当にその人のことを思うなら、主語が自分(質問者)にならないと、変化は起こせないと思うからこうやって聞き返しています。
ちょっと話しがそれましたね…
••••
で、センスが1番大切だと思うんですけど、そのセンスを磨いて自分以外の人と分かち合えるレベルまで持っていくには、様々なトライが必要だと思います。
色んな工夫とか。
人によってはそれを”努力”と呼ぶかもしれません。
呼び方は何でもいいけど、センスを磨く行為は大切だと思うんです。
センスの無いことを磨かせようとしている上司は、人を伸びる環境を創るセンスが無いのかもしれません。
(もちろん、それが無くても全く傷つく必要もありません…他のことにセンスがあるはずだからです)
最後に…
人との出会いや、その出会いを活かしていくのもセンスだと思います。
同じことを言われて、成長するAさんと変わらないBさんがいるのも、その人達の選択で、そういう2人が存在しているのはすごく自然なことだから、Bさんのことを考えてイライラしたり「なんでわかってくれないんだろう…」と悩むことじたい、ナンセンスなこともあります。(全部が全部とは言わないけど)
あなたが誰かが成長していく環境を創りたい!と思ったら、自分ならどんな環境があったほうが良くて、それに共感してくれる人と反対してくれる人の話しを色々聞いてみるのもありですね。
僕の仲間は、僕の持っているセンスは持っていないけど、僕が持っていないセンスをた〜くさん持ち合わせているから、僕は本当に助かっています。
きっと、あなたもそうじゃないですか?
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※”磨くセンス”が無い人もいるから、その見極めが1番大切なのかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました♬