責任がとれる大人になるために大切な5つのこと
田口 淳之介
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田口 淳之介 プロフィール
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サブタイトル
小さい失敗を大切にする習慣を持つ
責任がとれる大人になるために大切な5つのこと
- 自分が行うことの成功・失敗を明確にする
- 成功のためにできることを考え、書き出す
- その全てを確実に実行に移す
- その中で体験した小さい失敗を大切にする
- 小さい失敗には、成功のためにできること以上に真剣に向き合う
•リサーチが甘かった。。。というフィードバックが自分にあるなら、とことんリサーチをする
•周囲とのコミュニケーションが甘かった。。。というフィードバックがあるなら、自分の本音を全て伝える。また、相手の本音を全て聞く!と決意して行動に移す。
などなど、小さい失敗に向き合う習慣が”責任を取る”という体質を創っていく。
そんな風に思います。
また、上記のようなことを習慣にしておけば、大きい失敗は生まれにくいんじゃないかな?とも思います。
と、「責任」をしっかりとれる大人になるための5つのことを書いてみました。
「責任をとる」とは本当の自分に向き合うところからしか始まらないうえに、本当はとても尊いことだと思うんです。
コトの大小に関わらず「責任」はいつでもどこにでも存在します。
その責任をどうやってとるのか?ということを常に肝に命じておくのは、全ての働く人が知り、考えるテーマでもあり、それこそが”働く”ということの責任だと思います。
そして、誰でも「責任」をとる姿勢がある人に信頼を寄せて、無責任な人には信頼を寄せないのは、極々普通のことでは無いでしょうか?
しかし、最近は責任をとる・とらない以前に、物事の責任が何なのか?ということを知らない、または理解していない人がたくさんいたりします。
これは、日本が年月をかけて作ってきた良くない文化になってしまってるところかもしれません。
(まぁ、僕の周りでそういう話しを聞くだけなので、大げさに捉えないでくださいね。特に政治の話しをする諸先輩方がすごい剣幕で話してきたりしますw)
例えば、企画や運営、経営で何かハプニングがあった時、必ず張本人ともよべる「1人」が存在します。
しかし、その人が誰かを確認しようとすると「犯人探し」をする良くない人。のような雰囲気が漂ったりします。
確かに、全体の責任を1人になすりつけるようなマネは良くないと思いますが、事態を把握して、改善箇所を探すためにも必ず「責任」を取れる人とコンタクトする必要があります。
しかし、こんな当然のことが本当に難しくて、なかなかできないことがあります。
原因は、本来の「責任」に対する誤解から、責任を軽視しまくっている風潮にあるような気がします。
それは、責任に「めんどくさい」とか「大変だ」というイメージが付きまとって、実際に行動する前から、向き合うことができなくなっているからかもしれません。
もちろん僕も、自分の人生や仕事に責任が発生した時に(四六時中発生していますが)
おじけづいてしまう
ことは多々あります。
しかし、それは責任にくっついてくる「表」と「裏」を感じ取っているからです。
そして、おじけづくのはある意味で、本能的なものです。
その本能を超えて、しっかり自分の気持ちに向き合うしかないのだ!ということを体験的に痛感しています。
ちなみに責任の「表」とはイコール「成功」を受け取れる器があるかどうかです。
責任とは、ネガティブな意味だけではなくて、自分にとって嬉しい!と感じる成長や、物質的に豊かになる!とかの成功を率先して受け取る。という意味でもあります。
責任に向き合ったとき、1番怖いのが”良くなっていくこと”であり、その変化が怖いのが人間です。
少なくとも僕はそうです。
「成功」とはいっても、ただの「変化」であって、僕は大きな変化の予感を感じると、その変わること事態が「怖い!」と感じるのです。
特に、夢想してるような状態から抜け出て、夢がカタチに“本当になりそうな予感”がした時ほど、とても怖いものです。
そして責任の「裏」とはその逆で「失敗」に対する責任です。
これは、誰でもイメージしやすいと思います。
スタッフの育成プログラムでも、集客でも、企画でも「目標に到達しない。。。」というような、失敗です。
この失敗をスルーする人が「無責任な人」とレッテルを貼られると思いますが、いつも失敗と成功は表裏一体で、うまくいくことは責任をとるけど、失敗することは責任とらない。というのは絶対にできないのです。
それは、どんなことも(心のなかでは始める前から確信があったとしても)やってみなきゃわからない。というのが自然なことなので、何かを行う前には「責任の前払い」を済ますしかないのですね。
う〜ん…
責任というのは、すごくシンプルなだけに奥深いテーマでもあります。
これからは時おり「責任」というものにフォーカスして記事にしていこうと思います。
- アシスタントの責任
- スタイリストの責任
- 店長の責任
- マネージャーの責任
- 経営者の責任
- アルバイトの責任
- パートさんの責任
美容院だけでも、色んな責任がありますね。
まとめ
責任に関する記事を読んでみて、いかがでしたか?
この記事の初回投稿は2015年10月15日です。
このまとめを書いているのは、2016年12月2日です。
はじめてこの記事を書いた日から、1年と少し経っているのですね。
なので、僕は1年を振り返ってみて、どこで責任をとってこれたか?
責任から逃げているところは無いか?
そんなことを振り返っています。
どんなことにも責任があって、その責任のとり方もケースバイケースです。
それは、他者と協力しながらすすめていくのが仕事で”自分だけのことではない”ことが山のようにあるからです。
しっかり責任がとれるように、成長していきたいですね。
まだまだ、これからも実践しながら学びながら。が続いていくんだな…
と、そんな気持ちになっています。
最後までお読みいただきありがとうございました♬