vol.1_マネージャーが完璧な計画よりも大切にしたいもの”軌道修正力”
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田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
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副題 なんで自社制作にこだわるの?
今年も冬のカタログ制作が完了し、ホッとしているところです。
カタログについては下記のリンクをご覧ください。
夏カタログ制作のシーズンがやってきた!マネージャーはちょっとこもります☆
最初始めた頃は、カタログでの商品売上げは/月 売り上げは120万程度でしたが、だんだんアップしてきて現在では月/180万くらいになりました。
(2016年は200万に到達。少しずつ少しずつアップ)
商品を沢山のせたアイテムカタログ。
このカタログは大切なお客様のところに郵送するのですが、その配布枚数で考えると満足のできる結果です。
また、在庫を持たない販売方法というのも、自社のような小さい会社にとって素敵な販売モデルです。
ちなみに、2015 冬 カタログはこちら。
そして、このカタログ制作を初めたばかりの頃は、制作に2ヶ月程度の時間を要していました。
正直、すごく大変だなぁ〜と思って制作しました。
(現在では、レイアウトからは2〜3日間で完了です。全ての工程を見積もっても30日以内に完了しています。)
※2016年は一週間以内に完成させています。だんだん時間短縮できてるわけです。
ただ、大変なのは変わらないのですが…
そう感じても制作の全てを自社で行うには理由があります。
① 制作日数を最短にすることによって、旬のものをお客様に届けやすい
自社で制作の全てを行うということは、仕入れからカタログ制作に必要な写真の物撮り・原稿制作の全てを行うということです。
そういったものを外注に出すと、そのやりとりや修正だけで、かなりの時間がかかるし、労力もかかるのです。
そして何より制作にかかる期間が長くなります。外注先の予定もそこに加味されるからです。
遅れれば遅れるほど「今!これがキそうだね」というアイテムが掲載できなくなります」
ちなみに、今回は僕自身が制作に費やした時間は2日間/全12㌻(小冊子)です。
プラス修正に1日間を費やしましたが、これくらいの労力であれば、十分納得のいく仕事のスピードです。
② みんなで創ると「リアリティ」がある
「みんなで創る」って実は凄く大切なコトだと思います。
僕は、モノを販売するのはそんなに難しいことではないと思います。
どこのメーカーのものでも、その商品のパンフレットを3週間程度いつもカバンに入れて目を通していたら、普通は誰でもモノが売れるようになります。
ただ…それをしないんです。(売れない人は)
また、それをさせるのも労力なわけですが。
でも、「みんなで創る」とそれに近い形が自然とできていくのです。
プロセスを共有するのは、すごく大切なことだと感じています。
③ コストが抑えられる(お客様に還元しやすい・利益が確保しやすい)
当然ですが、コストが抑えられます。
12ページの冊子・フルカラーでデザイン制作から外注をかけたら、20万〜50万はかかります。
どれだけ売っても、コストがかかり過ぎているとお客様にも自社にも良いものではありません。
コストダウン(お金・時間)は大切な項目です。
と、自社制作のメリットはこんな感じです。
最後までお読みいただきありがとうございました♬