イヤ!と言ってもこじれない、嫌われない!ちょうどいい「言い回し」と「振る舞い」を読んでみた!
目次
- 0.1 どんな人が読むとすぐに”「イヤ!」と言ってもこじれない、嫌われない!ちょうどいい「言い回し」と「振る舞い」”に書かれていることが実践できるのか?
- 0.2 自分の気持ちを確かめよう《ココにピンときた①》
- 0.3 自分を許していないのは自分自身?《ココにピンときた②》
- 0.4 まとめ
- 0.5 近日開催のセミナー・ワークショップ・ミーティング
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田口 淳之介
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読了時間 約 6 分です。
毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとってボクのことはどうでもいい]
最近みんなに”J”って呼ばれてるジュンノスケです。
先日、アナデジマーケティングのウスイッチ主催!
楽しい楽しい2017年の忘年会で、たまたまですが…
ホスピタリティマインドトレーナー菊池麻衣子さん《&MIND》のお隣の席に。
とても知的で美しい、それでいてめっちゃんこ気さくな素敵な女性!
それが菊池麻衣子さんに対するボクの印象でした。
そんな素敵な菊池麻衣子さんの本を、その場で即座にポチッって、帰宅後に読んだのですが~~~!!
これが、すんご~くわかりやすい!
ボクはこれまで1,000冊以上の本を読んできて、今も毎月5冊程度のペースで本を読んでいます。
で、そんなボクはビジネス書を読むと、いつも思うのですが…
著者の経験してきたことや、想い、学んできたことのエッセンスが、こんなリーズナブルな値段で知ることができる『本』ってありがたい!
ホンっと、いつもそう思うんです。
「イヤ!」と言ってもこじれない、嫌われない!ちょうどいい「言い回し」と「振る舞い」という書籍も、もちろん菊池麻衣子さんのエッセンスが凝縮されていて、本当に勉強になりました。
そんな「イヤ!」と言ってもこじれない、嫌われない!ちょうどいい「言い回し」と「振る舞い」を、ボクなりにご紹介させてもらいます。
どんな人が読むとすぐに”「イヤ!」と言ってもこじれない、嫌われない!ちょうどいい「言い回し」と「振る舞い」”に書かれていることが実践できるのか?
書籍の冒頭にこうあります。
自分がどう思っているかは後回し相手の反応によって、意見を変えてしまう職場で板挟みになることが多いいつも誰かに振り回されている頼まれごとを断れない
思い当たることが3つ以上ある方は、もしかしたら自分で自分を苦しめているかもしれません。
上記のチェック項目にピン!と来る方は、読むべき一冊です。
例えば、仕事で『自分を100%表現できていない…』と感じていたり、『”相手を大切にする”と”自分を大切にする”が良いバランスでできない。どちらかを大切にしたら、どっちかが我慢しなきゃダメでしょ…』と感じてる人の助けになる本だと思います。
で、個人的にはこんな風にも感じます。
『日本人って”自分がどう思っているかは後回し”という感覚が根強くない?』と。
あくまでもボク個人の感覚ですが、周囲との協調性を大切にするあまり『NO』が言いにくい。
また、言うと『なんとな〜く角が立つんじゃないの?』と、敏感に察知する社会だと思うんです。
あなたの職場もそんな雰囲気を持っているかもしれませんね。
この本には”自分も相手も大切”にできるコミュニケーションのマインドとテクニックが、とても具体的に書かれています。
「イヤ!」が言いにくい社会・会社で、自分と仲間をハッピーにしていくための、オススメの一冊ですね。
自分の気持ちを確かめよう《ココにピンときた①》
P.52には「自分の気持ち」に気がつくことの大切さが書かれています。
大切なことは、自分の曖昧な考えや気持ちに素直に気づくことです。
という一文。
この一文は、このブログの読者の方にも、馴染み深いものだと思います。
《感情のシェア》については、本当にクドいくらいに書いてますから(笑)
著者の菊池麻衣子さんは『私は本当は~』と、感情を書き出すことをオススメしています。
ボクも自分の『気持ち』をよくノートに書き出すので、とても共感できます。
しかし、この『私は本当は~』という書き出し。
これは、魔法の言葉ですね。
実際に試してみたところ『自分の素直な気持ちに気づきやすい!』と感じました。
読むだけでなく、ぜひ実践したいワークです。
自分を許していないのは自分自身?《ココにピンときた②》
P.188からの『自分を許していないのは自分自身?』という章では、自分の許し方をナビゲートしてくれる考え方が満載です。
それも、菊池麻衣子さんの体験からくるエピソードを、とってもわかりやすい言葉で、そして優しい気持ちで説明してくれています。
『自分を許す』というのは、本当に尊いことで、ボクにとっても一生のテーマです。
きっと、これがわかった分だけ、幸せとか豊かさにリンクするんだと思います。
深いテーマをわかりやすく伝えてくれるというのは、本当にありがたいことです。
特にこの章の最後、
自分のルールはあってもいいのです。
でも、ときにそれを破ることや手抜きすることを許してあげてほしい。
にはしびれました。
自分のルールを許さないと、それは新しい葛藤を生んでしまいます。
だから、まず認める。
「私、こんなルールを持ってる!」と認めてもいい。
そう、菊池麻衣子さんは言ってくれます。
けど、そのルールに執着すると、そのルールが自分を苦しめる『怪獣』にもなる。
そう、警笛を鳴らしてくれているんですね。
(怪獣って言葉のチョイスもイメージしやすい!そして、ボクの中に怖ろしい怪獣がいるーって!心がバクバクしちゃった(笑))
『気がついたら自分に厳しくなってしまう』と、感じる人の心に”癒し”が訪れるメッセージですね。
まとめ
ボク、この本を菊池麻衣子さんの目の前で検索して、その場でAmazonでポチッってしました。
彼女は『簡単に書かれた本です~』と、謙遜半分でお話しされていたのですが…
読んでみて、本当に多くの女性の助けになると感じました。
(もちろん、男性にもですが)
特に『才能を眠らせている若い女性』に、人生を切り開いていくために読んでもらいたい!
ボクはそう感じました。
なぜなら『自分の意見を伝える!』というのは、自分の仕事、ひいては人生を切り開くために、とても大切なコトだからです。
「イヤ!」と伝える。けど、嫌われない。
嫌われないどころか、周囲にいる人を味方にできる。
そんな「言い回し」と「振る舞い」を身につけると、自分のやりたいことを応援してもらえる環境が創れます。
環境を整えると、自分の才能が発揮されやすくなります。
そういう意味で、この本を読むと、多くの恩恵を受け取れると思います。
ボクも、この本の中に書かれているワークを実践しつつ「振る舞い」を改めて勉強しようと思いました。
本を読むのが得意でない人にもオススメです。
語り口調で書かれた、すごく読みやすい一冊でしたから!
リーダーシッププログラム受講者限定:経営者・幹部はこの視点をもって読んで!《イヤ!と言ってもこじれない、嫌われない!ちょうどいい「言い回し」と「振る舞い」》
近日開催のセミナー・ワークショップ・ミーティング
各地で”インスピレーションマネジメント”の基本となる、コミニュケーションについて学ぶことができます。
ピン!ときた方はぜひご参加ください。お逢いできるのを楽しみにしています。
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