経営者・マネージャーの悩みは2種類しか無い!

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー
『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中!

読了時間 約 4 分です。

inspirationmanagement_悩みの種類

毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?

 

ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!

 icon-arrow-circle-o-right スモールビジネスプロデューサーの田口淳之介です。

 

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田口 淳之介 プロフィール 
 [副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]

 インスピレーションマネジメントとは?

 

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経営者・マネージャーのお悩み2種類_Inspiration Management

 

 

これまで、自分自身が悩んだ時のことを思い出してみて….

そして、たくさんの経営者・マネージャーの相談にのってきてあることに気づきました。

 

それは悩みには種類があるということです。

簡単に言ってしまうと、悩みは2種類に分類できちゃうということです。

 

一つは「ゴールが描けない」という悩み。

二つは「ゴールまでの道のりがわからない」という悩みです。

それぞれちょっと解説していきます。

 

 

経営者・マネージャーを蝕む悩み「ゴールが描けない」

「ゴールが描けない」というのは、これまでの経験の中で経営者・マネージャーの心が傷ついていて、会社やお店の最終ゴールを描く活力が無い状態の時に起こっています。

 

また、ネガティブな情報に振り回されている場合にも起こります。

具体的には売り上げがゆるやか〜に下がっている時も、この状態になりがちです。

 

このお悩みの解決が難しいのは「1人では脱出困難」ということです。

 

周囲の情報や影響を受けて、必要以上にネガティブになったのがゴールを描けない体質になった原因なので、そこから脱出するときも、ポジティブな情報に触れてポジティブな人達と行動を共にするのが手っ取り早い脱出方法です。

 

しかし、ネガティブな情報を信じて、ネガティブな人達と行動を共にしていた人が、急にポジティブな人と行動を共にするのは、案外難しいものです。

 

ネガティブな人がポジティブな人の話しを聞いても

「とは言っても…」とか「私にはどうせ無理だろう…」と一定期間は感じてしまいます。

 

で、ここがポイントですが「一定期間は自分がそう感じる」ということを知っているかどうか?

 

これがポイントです。

これを知っておくだけで、もう必要以上に自分を責めることが少なくなります。

後はある一定期間を超えれば、今度はポジティブな人が行っている手法や考え方が自分の中に流れ込んでくるので、ゴールを描きやすくなります。

 

ということは、それほどまでにモノゴトを形にしていく時に「ゴールを描く」という行為は大切なものだということです。

「ゴールが描けない状態」と言うのは、悩んでいるというよりも経営者・マネージャーがただ「苦しんでいる」という状態に近いと思います。

 

それは集客はうまくいっているけど、チームマネジメントがうまくいっていない。

というような部分的な苦しみもあれば、全体的な苦しみもあります。

 

がっつり変わりたい!と思うなら、一気にポジティブな情報・考え方・行動をしてる人の集団に入るのがおすすめです。

ゆっくり変わりたい!と思うなら、まずはポジティブな1人の人と行動を共にすることから始めるのがオススメです。

 

 

ゴールまでの道のりがわからない

「ゴールは描けているんだけど、そこに行く方法がわからない」という悩みです。

1つめの悩みに比べたら、だいぶライトな症状です。

 

がっ!!!

人によっては、この壁がとてつもなく高く感じている方もいます。

 

例えば、ある人が(あなたの友人としましょう)素敵な情報を持っていて、そこから導き出した考えをあなたにシェアしてくれたとします。

 

あなたも、同じように素敵な情報に触れて、自分で考えてヤッてみたい!と思い、友人に聞きます。

「ねぇ どうやって、そうやって考えるようになったの?」と。

 

すると友人はこう答えます。

「うん。だいたい月に4〜5冊は本を読んでね….いいな!と思ったことをすぐに試してるんだよ」と。

 

ここからがポイントです。

あなたが本好きなら、その方法をすぐに取り入れれば、何の問題もありません。

 

しかし、あなたが本が嫌いなら、この方法はうまくいきません。

そして、仮にあなたが本嫌いなら、ここで思考停止になってしまうのです。

「私、本読むの嫌いだし…でも読まなきゃダメなのかな?」って。

 

そうやって自分を責めちゃう経験って、少なからず誰にでもあるものです。

ただそんな時こそリラックスしてください。

 

その友人は本が好きで、聞けば教えてくれるのです。

あなたが本を読まなくてもその情報に触れているのは、すでに事実になっていることなのです。

そして、あなたが本を1人で読むより、人に逢うのが得意なら、そんな友人をたくさん創って、みんなに教えてもらってもいいのです。

 

要は情報収集・情報処理をあなたのお気に入りの方法でやればいいのです。

 

 

まとめ

僕は本からの情報収集も、他者の経験談を聞くという情報収集のどちらもすごく好きです。

なので、僕が行うセミナーでは、グルーブワークを多めに設けてシェアタイムを創っています。

 

ゴールが明確なら、ゴールを話しているだけでそこに行く方法を知っている人が、何かとアドバイスしてくれるのが普通です。

経営者・マネージャーの心が傷ついて思考停止になっていたら、全てがストップしてしまいます。

 

逆に、どんな状況でも「こうしたいなぁ〜」という想いがあって、そこに行く方法を真剣に調べはじめれば、自分が思っていたよりかなり簡単に、ゴールに近づけることも多々あります。

 

自分がどこでストップしているのか?

まずは、自分のことを知って、受け入れていくしかないのですね。

ちなみに、スタッフ(仲間)もそのどちらかでストップしているのが普通です。

 

あなたの悩みがなんなのか?これを読めばすぐにわかる記事

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 icon-angle-double-right 【即解決】経営者さん!あなたは自分の悩みにさえ気づいていない!?

 

最後までお読みいただきありがとうございました♬ 

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2015-10-23 | Posted in マネジメントComments Closed 

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