ミーティングはモーニングが一番良い理由 vol.2
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田口 淳之介
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ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
前回の記事
ミーティングはモーニングが一番良い理由。改め〜大人女子スタッフとミーティングで話すコト☆
前回はモーニングミーティングの有効性を書こうとしつつも、結果は「大人女子スタッフとミーティングで話すコト」になってしまったので、今回こそはモーニングミーティングの有効性をお話ししていきたいと思います。
プロジェクトの内容によっては一概に言えませんが、スタッフ育成やチームビルディングを上手くおこなっている会社(お店)の人ほど、モーニングミーティングを取り入れているようです。 (jun調べですが。)
僕自身も、ミーティングの9割はモーニングです。
(もしくはブランチ。と言いつつも、そもそも殆どミーティングをしていないのですが)
モーニングミーティングをオススメする3つの理由
終わりが強制的に決まっているから、サクサク進む!
まず、第一に時間を大切に使えるということです。
これ、1番大切です。
モーニングでミーティングして、そのままサロンワークにスタッフは入る。
お客様を待たすことはありえませんから、きちっとミーティングを終えることができる。
もちろん、内容的にも充実しないと気持ち悪いですから、話す内容もスタートから無駄なく話せます。
これが夜だと、終わりがのびのびしてしまう会社(お店)も少なくないようです。
確かに、人によっては話そうと思えばどれだけでも話せるのかもしれません。
しかし、本来ミーティングで情報共有して決断までに時間をかけるのは、不必要なことです。
ミーティングが長くなってしまう場合は、経営者・マネージャーのマスターベーション以外のナニモノでもない。というぐらい、自分(経営者・マネージャーは)に厳しくいてちょうどいいように思います。
コスパも良い
モーニングの時間・料金。
どちらをとっても、コストパフォーマンスは最高です。
わずか、30分〜60分&400円前後でここまで色んな情報を共有して、決定までいけるの?って思います。
これが夜なら。。。飲みに行くとその20倍以上もかかることはザラです(笑)
ここでポイントですが、ミーティングにも色々ありますが、モーニングミーティングでは、基本「業務・実務」に直接的なことを取り扱うのがオススメです。
朝の貴重な時間にダラダラ話しても意味がないので、取り組んですぐに良くなること。すぐにお客様に影響があることを話すようにしています。
夜にスタッフ(仲間)と感情を取り扱った交流ができる
かっこ良く話しましたが、単純に僕の中では呑みに行けるということです。
別にお酒を呑め!と言っているのではありません。
夜のほうが「気持ち」に触れる話しをしやすいのです。
やはり人間は「感情」の生き物ですから、気持ちの交換はとても大切です。
ただ、気持ちの交換と実務的な話しを同時にするのは、お互いのレベルが高レベルでなければ難しいのです。
朝に効率的に進行した分、夜は人間関係を温めていくのに利用しやすい!
相手(スタッフ)に合わせて使い分けるのが◎です。
一口メモ!僕の理想のサイクルはこんな感じ☆
朝・・・業務・実務の話しを効率的に!
↓
昼・・・目の前のお客様に最高のサービスを!
↓
夜・・・自分(スタッフ)が満たされワクワク(スッキリ)できる時間
まだモーニングミーティングを活用していないなぁ〜。という経営者・マネージャー・店長はぜひ、一度試してみてはいかがですか?
特に損はないので、オススメですよ。
最後までお読みいただきありがとうございました♬
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ありのままの自分で働く経営者・マネージャー・店長が一人でも増えれば嬉しく思います☆