店内で問題が勃発!? それにはどんな意味があるの?

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー
『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中!

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問題勃発_Inspiration Management

ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!

 icon-arrow-circle-o-right スモールビジネスプロデューサーの田口淳之介です。

 インスピレーションマネジメントとは?

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店内で問題が勃発する時。

 

また、問題が連続的に起こる時、そこには一体何があるのでしょう?

 

僕の体験では、働く人たちの

「もう、これ以上は隠せない感情」

が問題の下には渦巻いていると思います。また、会社としても、これ以上ごまかしていると成長できない。

だから、強制的に問題が噴出して、みんなの目にわかりやすく出てくる形。

それが問題の正体です。

 

例えば、よく怒るスタッフ(先輩)がいて、普段はそれを黙って聞いてる後輩がいたとします。
しかし、なんかの拍子に怒られてるスタッフがキレてしまう。

というような、普段のパターンとは違うことが起こった場合の話です。

 

本当は問題でもなんでもないのですが、いつものパターンに慣れていると、いつもと違うだけで人は驚くものです。

 

で、「問題」がいま現在、頻繁に起こっているお店は、これからの時代の変化に対応するラストチャンスだと思います。

まさに、ピンチはチャンス!

 

その問題を自身の「テーマ」として取り組んでいけば、スタッフが1つになってお客様に貢献していってくれると思います。

 

しかし、「問題」を「問題」として扱って、臭いものに蓋をする的なコトを続けていると、問題はどんどん大きくなっていく。

ホントにそう思います。

 

なので、向き合わない経営者・マネージャー・店長は、もうどうしよもないのです。
どうしよもないのですが、向き合い方が全くわからない。。。

 

なんとかしたい想いはあるけど、想うだけでどう動いたらいいのかわからない。。。

そんな人が多いのも事実です。

かつて、問題しか起こらない日々の中にいた僕がまさにそうでした。

その時の苦しさとか、パニック感とかはすごくわかります。

 

わかるからこそ、言いたいと思います。

 

「問題」は自分自身が作り出していることを受け入れる。

 

そして、自分に向き合って、スタッフ(それが先輩だろうと後輩だろうと)のため、お客様のため、そして自分自身の成長のためにもぜひ、正面から取り組んでもらいたいと思います。

ちなみに、僕のチームも問題がなんにも無いわけではないです。

100分の1くらいには減ったけど、やっぱりあるんです。

ただ、解決とかまでが異常に早くなっていってるんです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました♬ 

 

 

 

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2015-08-03 | Posted in マネジメントComments Closed 

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