売上UP!からの”まさか〜〜”を体感。僕の心がさらに壊れていった話し
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
前回の続き
前回の記事でもお話ししました…
本当にスタッフにも自分自身にも!心身ともにきつく、むちゃくちゃな指導をしてみて、売上があがっていきました。
しかし、不思議なことが起こったのです。
1番売上が上がった月に、店の様々な設備が突如壊れだして、修繕費がすごくかかることになってしまったのです。
僕は、情けないのですが…当時は、
悔しくて悔しくて、全部が嫌になっちゃった!
でも、心のどっかで「当然だよなぁ~」と感じている、もう一人の自分がいることにもハッキリ気がついていました。
もちろん、突如器具が壊れまくった理由はわかりません。
ただ、
- 優しくない自分
- 無理してる自分
- 笑顔が少ないスタッフ
を見れば、なんかバチがたったような気がして「モノが壊れて利益が飛ぶのも当然だよなぁ~」と感じてしまったのです。
最初に宣言していた通り、その修繕費がかかった月を最後に、僕は訳の分からない詰め込み式を辞めました。
と言えば、緻密に逆算されたように受け取られるかもしれませんが…
本当のところは、僕の
心は壊れていた
と言ったほうが正しい表現です。
スタッフのご飯をたべさせるため!
給与を払うため!
自分の弱さを隠すために!
思いつく限りにきつくしたわけですが、今思えば当然の結果を手にしていただけでした。
と、20代後半はこんな感じのことをしながら、どんどん自分から「仕事を楽しむ」ことから離れていく、「自分のことを嫌いになる」ということを、やみくもに頑張っていたのです。
そして、なんか違う?ということを感じていて、僕は本に助けを求めるようになりました。
最後までお読みいただきありがとうございました♬