マネージャーの仕事とは仲間を「今」に戻してあげる取り組み
田口 淳之介
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ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
僕自身、インスピレーション・マネージャーとして、日々色んなコトに取り組んだり、そのために学んだりしています。
で、結局スモールビジネス(サロン)の悩みは2種類です。
1つは「未来への不安」
2つは「過去への執着からくる、変化への抵抗」
突き詰めるとこの2つです。
僕自身も、悩んだりするのは、この2つのどちらかが必要以上に膨らんできた時です。
例えば「未来への不安」は、来月の売上げから始まって、新卒スタッフの採用や、人によっては世代交代など、とにかく人によっては悩みは尽きないと思います。
過去への執着は、「この間〇〇だったから。。。」とか、「スタッフが〇〇って言ったから。。。」とか、今ではないコトに縛られている全てのコトです。
もちろん、未来への不安も過去への執着も、人間なら誰でもあるわけです。
ただ、過度に膨らまさせると、身動きがとれなくなってしまいます。
そして、ビジネスで1番大切なのは、未来でも過去でもなく
目の前のお客様
だと思うんです。
そう!「いま」なんですよね。
今に生きていないというのは、そのまま「悩み」になるわけです。
もし、未来の不安や過去への執着で、自分の身動きがとりにくくなってる!と気づいて、チームにそれが影響してることを認められたら、経営者・マネージャー・店長は「今」を大切にするチャンスですね。
不安や執着をちゃんと認めたら、それを解消するために「今」何をするのか?
そこから初めて効果的な「行動」が生まれると思います。
今どれだけ不安でも、それは「今」ではない。
そういう風にならないようにするための一歩を踏み出すのは、いつでもできることだから、悩みがちのマネージャーは、まずはリラックスするところから初めてもらいたいと思います☆
いつかできることは、すべて今日でもできる
by 哲学者ミシェル・ド・モンテーニュの言葉
最後までお読みいただきありがとうございました♬