マネージャーの仕事とは仲間を「今」に戻してあげる取り組み

この記事のURLとタイトルをコピーする

The following two tabs change content below.

田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー
『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中!

読了時間 約 2 分です。

今に生きる_Inspiration Management

ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!

 icon-arrow-circle-o-right スモールビジネスプロデューサーの田口淳之介です。

 インスピレーションマネジメントとは?

 junnosuke profile

 


 

僕自身、インスピレーション・マネージャーとして、日々色んなコトに取り組んだり、そのために学んだりしています。

で、結局スモールビジネス(サロン)の悩みは2種類です。

 

1つは「未来への不安」

2つは「過去への執着からくる、変化への抵抗」

突き詰めるとこの2つです。

 

僕自身も、悩んだりするのは、この2つのどちらかが必要以上に膨らんできた時です。

 

例えば「未来への不安」は、来月の売上げから始まって、新卒スタッフの採用や、人によっては世代交代など、とにかく人によっては悩みは尽きないと思います。

 

過去への執着は、「この間〇〇だったから。。。」とか、「スタッフが〇〇って言ったから。。。」とか、今ではないコトに縛られている全てのコトです。

 

もちろん、未来への不安も過去への執着も、人間なら誰でもあるわけです。

 

ただ、過度に膨らまさせると、身動きがとれなくなってしまいます。

 

 

そして、ビジネスで1番大切なのは、未来でも過去でもなく

 

目の前のお客様

 

だと思うんです。

 

そう!「いま」なんですよね。

 

今に生きていないというのは、そのまま「悩み」になるわけです。

もし、未来の不安や過去への執着で、自分の身動きがとりにくくなってる!と気づいて、チームにそれが影響してることを認められたら、経営者・マネージャー・店長は「今」を大切にするチャンスですね。

 

不安や執着をちゃんと認めたら、それを解消するために「今」何をするのか?

そこから初めて効果的な「行動」が生まれると思います。

 

今どれだけ不安でも、それは「今」ではない。

そういう風にならないようにするための一歩を踏み出すのは、いつでもできることだから、悩みがちのマネージャーは、まずはリラックスするところから初めてもらいたいと思います☆

 

いつかできることは、すべて今日でもできる
 by 哲学者ミシェル・ド・モンテーニュの言葉

 

最後までお読みいただきありがとうございました♬ 

 

 

 

 

 

この記事のURLとタイトルをコピーする
2015-08-09 | Posted in マネジメントComments Closed 

関連記事