堀江貴文氏の動画をみて、美容院のマネージャーが考えてみた

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー
『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中!

読了時間 約 4 分です。

堀江氏の動画で考えたこと_jun_manager

ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!

 icon-arrow-circle-o-right スモールビジネスプロデューサーの田口淳之介です。

 インスピレーションマネジメントとは?

 junnosuke profile

一瞬で話題になった堀江貴文氏の「平成26年度近畿大学卒業式」スピーチ。

 

昨日も経営者の友達にあったら、この動画のことを話してきました。

みんな見てるんだんぁ〜と思い、僕なりに色々考えてみました。

見てない人は見てから読んでくださいね♪

 

堀江氏が言うことにはすごく共感できました。というか、ずっとそう思って仕事してます。

それで思い出しました。

 

昨日も友人と話してる時に、

「向き合えない30代の経営者」で「webに弱い奴は、どうにもならない」と友人と盛り上がった流れで、この動画の話しが出たのでした。

 

堀江氏が言っていたことで、自分の仕事&チーム(会社)に直接関わってくるコトをピックアップすると(本当は全部だけど)次の点です。

 

 

堀江氏の言葉 1

Inspiration_jun_cut1

自分でできるだけ多くの情報に接することが大事です。

そうなんですよね。 そうなんですよ!

で、情報に触れるには時間か、お金か、アイディアがいるんですよね。

時間も使わない。

お金も使わない。
(お金って信用のバロメーターみたいなもんだから、お金を使わないっていうのは信用されないし、信用がないとお金なんて集まってこないんですよね。きっと!)

アイディアを出して実行しない。

 

それでは情報に触れられない。触れられるハズもない!!

でも、20代のスタッフと接してると、休みの日に「家にいます」とか言う人もいます。

そういう人はご飯が食べれなくなる可能性が高いわけです。

 

ただ、マネージャー的に大切なのは、その選択も認めることです。

情報は教えてもいいと思うんです。きっかけになるかもしれないから。

 

でも、どんな選択をしても見守れるところまでは見守りたい。と思っていないと、脅すことにもなりかねないので、仕方のないことです。

ただ、個人的な感想では20代よりも30代・40代の方がタチが悪かったりします。

 

情報をとれても、アウトプットしていないから自分の考えになっていないんです。

そういう人は呑めば(珈琲でもいいけど)すぐにわかります。

 

知ってるコトは多いけど、自分の考えはめっちゃ少ない。そんな感じになります。

それで経営者とかだったら、僕個人はあんまり近づかないようにしているくらいです。

 

 

堀江氏の言葉 2

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ブログやらソーシャルで発信していくこと。

それを出来れば毎日やって欲しい

 

僕個人も、スタッフもみんなブログを書いています。

スタッフにもできれば毎日やって欲しいです(笑)

僕、ブログを書くようになって思いました。

やっぱり「まとまる」んですね。考えが。。。

 

もちろん、ブログの性質にもよるんでしょうが、毎日書いていると自分の考えが明確になるのがすごくわかります。

そのプロセスも明確にわかります。

 

自分の思考のパターンも見えてきます。

これだけで、かなり儲けてる感じがします。

 

そして、その記事を読んでもらえて、つながりが生まれて。。。ということなので、毎日の発信は必須だな〜と感じているところにこのスピーチですから、納得しまくりですね。

 

これも20代より普通の30・40代の方がやばいけど。とも思いますね。

 

堀江氏の言葉 3

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日本が貧しかった時代のことは知らないと思います。

はい。知りません。

でも、確実に貧しくなっていくわけです。

 

でも、それは貧しくて苦しい。。とは違って、僕のイメージでは無駄なものが削ぎ落とされていく日本になってくるんですよね。

ということは、どんどん大きなパイを狙うようなことが無くなる(世界に向けてなら別。国内でね)

すると、何が重要視されて、どんな風にお金(信用)は回るのか?を考えなくてはいけないし、気づかなくてはいけない。

 

でも、お手本が少ないから、そのお手本(情報でもメンターでも)を探してきて、一生懸命勉強しなくちゃいけない。

だから、経営者やマネージャーは1ヶ月前の自分を「すごく馬鹿だったなぁ〜」て想えるようにならなくちゃいけないと思うんです。

お手本にできそうな本

 

 

堀江氏の言葉 4

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危機感を持ってる人が殆どいません

持ってる人は持ってる人で固まってるし、持ってない人は持ってない人で固まりつつある感じがしています。

どんなコミュニティに属しているのか?

そんな大げさなコトじゃなくても、どんな友達と遊んでいるのか?

それもすごく重要になってきてるなぁ〜という感じですね。

危機感が無い→webのコトを知ろうとしない(自分では発信しない)→自分は変わらない→世の中は常に変化していく→恐い→他人のせいにして生きていく

 

このフローが一番、僕にとってはネガティブな流れですが、きっとたくさんこういう人がいるから「危機感」を持っていない。と、堀江氏は言ってるのでしょうか?

僕は、そういう人とはなるべく遭わないようにしています。

自分でできるデフェンスはそれくらいな感じがするので。

 

 

まとめ

matome junnosuke

美容院とか、店舗で行うスモールビジネスは、同じ場所で同じことを毎日行っています。

しかし、お客様が色んな生の情報を持ってきてくれます。

すると、僕より現場のスタッフの方が近所にできたラーメン屋さんとか、最近のお客様の感覚とか色んなコトに敏感です。

 

で、僕は僕でもっと違う情報に敏感です。

それを組み合わて、みんなで働いている感じです。

グローバルが熱くなればなるほど、ローカルもまた熱くなると思います。

とにかく、中途半端はNGな時代で、今を生きよう!と思えた動画でした。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました♬ 

 

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2015-04-23 | Posted in マネジメントComments Closed 

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