「会社が」という言葉で対話をはじめてる人は未来が消えてなくなる?
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
今回は”ぶっちゃけテーマ”をお話しします。
数年に一度、スタッフから(まるでデトックスのように…)
「会社の方向性が見えません…」みたいなことを言われることがあります。
僕は、この言葉の意味を理解できない。
そして、残念なことに理解する気もない。
という感覚なので「会社の方向性???」となってしまいます。
で、そのまま放っておくのも違うかな…と感じるので
「君の方向性を教えてくれない?」
と相手に聴くようにしています。
で、僕は自分より若いスタッフが、こういう言葉を吐くのは、本当に驚きなのです。
なぜかというと
会社って〜〜〜www
と思うからです。
「会社がー」とか、そういうノリで話すのって、そうとう古くないですか?
しかも!!!
会社を構成してくれている仲間が、自ら”会社と自分を分離した”話し方をするって!!!
\
気が狂ってるのか〜
/
と、言わざる得ないのです。(僕の感覚では)
結局、そのままスタッフ(仲間)に言ってるんですけどね(笑)
で、今からの時代「会社がー」で話しを始めているな人は、人生のどん詰まりを経験するしか無い。
僕には、そういう風に感じられてなりません。
会社がお客様に提供していくサービスや体験。
そして、それらを通して味わってもらいたい「気持ち」は、どんどんシンプルになっていって、どんどん普遍的なものになると思うんです。
その普遍的なものを、働く人がそれぞれのパーソナリティを通して、お客様に提供していきます。
それに喜びを感じてくれる人がいる。
そういう人とたくさんつながりたい。
そんなもんだと思うんです。
言葉だけじゃ伝わらないかもしれないから、図を貼っておきます。
たった1つのシンプルな想いと、多様性に飛んだ個人。
その集合体が会社だと思うんです。
人数が少ない会社や、フリーランスの人は”元気な人”が多いですね。
逆に大きい会社ほど、固まってしまっている人を見かけることが多いです。
それは、それぞれのパーソナリティを無視するから、息苦しいんだと思います。
そして、息苦しい人がたくさんいる会社は、経営的にどん詰まりに向かっていっている。
というのが、僕の見方です。(あくまでも個人的な見解ですからね…)
人は「自分の責任」に向き合うのが、少し怖い時
「会社はー」とか「会社がー」と、出てしまう人もいるのです。
全ての対話が「私はー」ではじまって「私たちはー」に変化していけば、「会社がー」はきっと、限りなく少なくなりますね。
「私は」をもっと大切にするための考え方や具体的な手法を、どんどん発信していきたいなぁ〜。と、改めて感じます。
もちろん、今回僕の身に起こったデキゴトは、名古屋らしくコメダでお茶して終わりました。
そして、また1つ自分がやっていきたいことが明確になりました。
いつもそうやって、仲間に気づかしてもらっているように感じます。
あなたはいかがですか?
「会社がー」と言っていませんか?
または、仲間・部下を「会社がー」に依存させていませんか?
あなたにとっての「会社」(お店)って何でしょう?
時には、リラックスした時間の中で考えてみてください。
新しい発見があるかもですよ。
最後までお読みいただきありがとうございました♬