真逆の情報にふれて、自分の頭を使って自分の考えを創りだすことが大切!
田口 淳之介
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ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
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「働き方」に関して面白い記事をweb上で見かけたのです。
その二記事は、一見すると”真逆の意見”が書いてあるように思い”ちょっと面白いなぁ”と感じたので記事にしてみました!
まず最初に見たのは、本もたくさん出版している方。
エクスマの藤村正広氏の記事で、
という記事です。
「もう満員電車にのらなくもいい」という、見出しでスタートする言い切りの文体が清々しくも胸に刺さる記事。
文章の内容は、見出しで語ったことを感情面からも論理からも、とてもわかりやすく書いてある記事で、僕なんかは共感することが沢山ありました。
そして、真逆の記事は Life hackerに掲載されていた
米Yahoo!CEOの「在宅勤務禁止令」から見えてきた在宅勤務/オフィス勤務のメリット
という記事。
これも、読んでもらったほうが早いのですが、Yahoo!のCFOパトリック・ピシェット氏が語っていることを一部引用してみますね。
在宅勤務をする社員の割合はどれくらいですか? と聞かれますが、「できる限り少なく」と答えています。
食事の時間を共有すること、時間を一緒に過ごすこと、アイデアを練って同僚に「君はどう思う?」と聞くことには、不思議な魔法があります。
Googleではそういった魔法の時間を大切にしていて、それが会社、そして個人の発展につながるのです。
2つの記事を読み比べてみて、あなたはどう感じましたか?
藤村氏のブログで書いてあることが実践できるのは、は能力が高くスキルも持っている人なら可能だなぁ〜と。
パトリック・ピシェット氏の記事は、アイディアの価値を価値として扱う姿勢と豊富な資金があれば、そう考えたいよね〜と。
僕は直感的にそんな感想を持ちました。
で、自分の中で面白い!と思うのが、なんだか藤村氏のほうがアメリカ的な感じがして、パトリック・ピシェット氏のほうが日本的な感じがしたところです。
藤村氏は個をどう伸ばすか?
ある意味で「個で完結させなさい!」と僕には聞こえたんですね。
そして、欧米の会社がカッコつけて言っていることは、実は「寄り合い」の概念を大切にしてるような…
そんな気がしてしまうんです。
(かなりボク個人のフィルターがかかってますね笑。自覚してますよー)
で、このどちらの方が書かれている記事にも、今回言及が無いのが、
”個人”の成長を会社(の先輩とか)が担うということ
だと思うんです。
お二人の記事に書いて有ることはどちらも大切で、働く人が様々な選択をできる環境と選択する能力を持つこと。
そんなことが本当に大切だと伝わってきます。
ただ、現実的には会社がどんな環境を準備したとしても、「自分が自分の人生・仕事を選択できる!」という自分の能力に自覚がない人が不満を言うと思うんです。
だから、まずは「私には〇〇という能力がある!」って気づかせてあげられるような人が、そしてそんな人間関係が育めることが最も大切だと思うんです。
美容院の運営やスモールビジネス(店舗型の商売)の運営には一見、直接的な関係ないかもだけど、お仕事に行く人が減れば…路上の看板の意味も薄れてしまう。
街を歩く人自体が少なくなるし…
他にも経済的なお金の流れが大きく変わってしまう。
そんな風にお客様の意識が変わってしまっても、提供する側が昔と同じことだけを続けていたらよろしくないと思うから、こんな風に真逆のことが書いてあるような記事を読み比べて「自分はどうしよっかな?」と考えていくのが、実は一番大切なことのような気がします。
最後までお読みいただきありがとうございました♬