フレームの外側から考えるということは”健やかに自分の仕事を否定する”ということ!

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー
『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中!

読了時間 約 3 分です。

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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?

 

ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!

 icon-arrow-circle-o-right スモールビジネスプロデューサーの田口淳之介です。

 

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田口 淳之介 プロフィール 
 [副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]

 インスピレーションマネジメントとは?

 

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先日、仲間と電話やfacebookで【仕事】についてやりとりしていました。

「もっと自分の仕事のクオリティをあげたい!」

「もっとお客様に喜んでいただきたい!」

という相談にのっていたのです。

 

で、色んな話しをしていたのですが、話すより「見せる」方が早いと思い、彼が書いたブログ記事を僕が編集してみました。
(この時は相談者のBlogについて主に話していました。)

 

そして、自分が書いた記事と僕が書いた記事。

どちらをどう感じる?というテーマでディスカッションをしました。

その時、相談者の彼が言ったこんな言葉に、僕は思わず「なるほどね〜」と納得してしまいました。

 

 

「僕、自分のフレームで考えていました…このフレームから抜け出さなくゃいけないですね」

 

 

この言葉を聴いて「まさに!そうだなぁ」と感じざるえませんでした。相談者の彼は、僕とは正反対で「きちっとした人」です。

Blogも毎日更新しています。それも長いこと。

継続力があるし、コツコツとモノゴトを積み上げられる、そんな尊敬に値する人です。

 

でも、稀にですが…

コツコツとモノゴトをやり続けられる人の中には、継続することが目的となってしまい、本来の(ブログを書くという)目的「お客様に喜んでもらう」とか「伝わる」ということが薄らいでしまうケースもあります。

相談者の彼が言ったのは、継続も含めBlogの書き方に”自分なりの枠”ができてしまい、その枠を壊すタイミングですよね!?ということだったのでしょう。

 

そして、今回のディスカッションで彼が素敵だったのは、そのことに自分自身で”気がついたこと”だと思うのです。

 

僕自身は、自分に対してとても優しいです。

自分自身を否定することは、極力しないようにしています。

自分を愛する。ということを凄く大切にしているからです。

しかし、自分の”仕事”には別の顔があります。

それは、とても”厳しい顔”です。

 

自分には優しいけど、自分の行う”仕事”にはとても厳しいのです。

ということは、健やかに自分の仕事を否定しています。

昨日の仕事も否定しています。

 

その否定が原動力となって、”もっと良くする方法”を見つけたり、そこにつながるアイデアが生まれてきます。

自分に厳しく、自分の仕事に甘いと周囲の人からの信頼をなくします。

また、その本人も辛い気持ちになってしまうと思うんです。

 

自分に優しく、自分の仕事に厳しいと仕事をブラッシュアップしながら、自分自身もニコニコしていることができます。

あなたはどう感じますか?

 

自分に優しくしてますか?

自分の仕事に厳しめ?

それとも甘め?

 

リラックスした空間の中で、ぜひ自分に問いかけてみて下さいね。

ちなみに、現在自分が持っている考えや行動のフレーム(枠)に縛られていると、新しいことに取り組むエネルギーが沸き起こりませんね。

その辺も含め、セルフチェックしてみると良いかもしれません。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました♬ 

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2016-10-04 | Posted in マネジメントNo Comments » 

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