フレームの外側から考えるということは”健やかに自分の仕事を否定する”ということ!
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
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先日、仲間と電話やfacebookで【仕事】についてやりとりしていました。
「もっと自分の仕事のクオリティをあげたい!」
「もっとお客様に喜んでいただきたい!」
という相談にのっていたのです。
で、色んな話しをしていたのですが、話すより「見せる」方が早いと思い、彼が書いたブログ記事を僕が編集してみました。
(この時は相談者のBlogについて主に話していました。)
そして、自分が書いた記事と僕が書いた記事。
どちらをどう感じる?というテーマでディスカッションをしました。
その時、相談者の彼が言ったこんな言葉に、僕は思わず「なるほどね〜」と納得してしまいました。
「僕、自分のフレームで考えていました…このフレームから抜け出さなくゃいけないですね」
この言葉を聴いて「まさに!そうだなぁ」と感じざるえませんでした。相談者の彼は、僕とは正反対で「きちっとした人」です。
Blogも毎日更新しています。それも長いこと。
継続力があるし、コツコツとモノゴトを積み上げられる、そんな尊敬に値する人です。
でも、稀にですが…
コツコツとモノゴトをやり続けられる人の中には、継続することが目的となってしまい、本来の(ブログを書くという)目的「お客様に喜んでもらう」とか「伝わる」ということが薄らいでしまうケースもあります。
相談者の彼が言ったのは、継続も含めBlogの書き方に”自分なりの枠”ができてしまい、その枠を壊すタイミングですよね!?ということだったのでしょう。
そして、今回のディスカッションで彼が素敵だったのは、そのことに自分自身で”気がついたこと”だと思うのです。
僕自身は、自分に対してとても優しいです。
自分自身を否定することは、極力しないようにしています。
自分を愛する。ということを凄く大切にしているからです。
しかし、自分の”仕事”には別の顔があります。
それは、とても”厳しい顔”です。
自分には優しいけど、自分の行う”仕事”にはとても厳しいのです。
ということは、健やかに自分の仕事を否定しています。
昨日の仕事も否定しています。
その否定が原動力となって、”もっと良くする方法”を見つけたり、そこにつながるアイデアが生まれてきます。
自分に厳しく、自分の仕事に甘いと周囲の人からの信頼をなくします。
また、その本人も辛い気持ちになってしまうと思うんです。
自分に優しく、自分の仕事に厳しいと仕事をブラッシュアップしながら、自分自身もニコニコしていることができます。
あなたはどう感じますか?
自分に優しくしてますか?
自分の仕事に厳しめ?
それとも甘め?
リラックスした空間の中で、ぜひ自分に問いかけてみて下さいね。
ちなみに、現在自分が持っている考えや行動のフレーム(枠)に縛られていると、新しいことに取り組むエネルギーが沸き起こりませんね。
その辺も含め、セルフチェックしてみると良いかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました♬