売上げとは…微調整の連続で創られている!という普通の話し
田口 淳之介
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
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スモールビジネスの売上げって、微調整の連続で創られてるよね?
って思うんです。
こう思うのは、僕がスモールビジネスプロデューサーとして、スモールビジネスをサポートしていく時や、美容院経営者のための保健室・ミーティングルームを行っていても、本当に思うことなのです。
僕が思う微調整とは…いくつもありますが、大きく分けると3つのことです。
自分・自社の微調整
自己紹介(プロフィール)もしくは、自社プロフィールという、サービスを提供する側のコト。
僕自身も何回も(多分10回以上)ブログのプロフィールを書き直してます。
また、著名な作家さんやビジネスマンなんかを見ても、少しずつプロフィールって書き直されているんですよね。
提供する人のポジショニングが時の流れの中で変わっていく部分があるから、これは当然のことなんだと思います。
で、この当然の微調整をしている人としていない人では、やっぱりお客様に自分と自分が提供するモノ(サービス)が伝わるかどうか?ってコトが変わってきて、それをわかりやすく教えてくれるのが”売上げ”という一つの数字なのかなって思うんです。
サービス・商品の微調整
次に提供するサービスや商品の微調整
時には思いっきり変更がいるものでもあるけれど、基本的には微調整なんですよね。
お客様の要望を、ほんの少し先取りして微調整していく。
ほら、たまに百年くらい続く”みたらし団子屋さん”とかも、数十年に一回とかのペースでタレの味を変えてるとか。
そんあ感じのことがTVでやってるじゃないですか?
(ちなみに100年以上続くお店が世界で一番多いのが日本です)
そういうのみると「日々の微調整をしてこその改革だな」って思うんです。
お客様の欲求をいつも敏感に察知しよう!という方は、目先のことと遠い未来のことが自然につながってると思うんです。
僕は、そういうのにすごい憧れがあるから、やっぱり自分が提供するもの(セミナーやパーソナルセッション)なんかでも、少しずつ変化させて、最高のクオリティにしていきたい。
そう思うんですね。
お客様の微調整
次にお客様。
お客様を微調整していくのも、実はすごく大切。
自分の成長と共に、お客様も変わる。
お客様の成長に引っ張ってもらって、自分も変化をする時がある。
ほんと、持ちつ持たれつの心で、サービス提供者とお客様が一緒に成長していけたら、こんなに素晴らしいことはないと思うんです。
もちろん、その中にはお互いの成長スピードが違って「別れ」を選択するケースもあるし、別れのお陰で気がつけることも沢山あるわけです。
まとめ
微調整って、真摯な姿勢で仕事に取り組んでいる人にとっては当然のことかもしれません。
でも「あんまり考えたことがなかった」という人が、真摯に仕事に取り組んでいない。というわけでも無いと思うんです。
ただ、微調整の必要性をどれくらい考えたことがあるのか?
そこがテーマですよね。
こんなことを話している僕は、若い頃は微調整がヘタクソでした。
微調整というよりは「急に思いっきり変えたくなる」という、自分勝手なスタンスでいたんです。当然ですが、お客様は僕の変化のスピードについてこれません。
そのたびに、多くのお客様とお別れがあり、その経験から”微調整”という、ゆるりゆるりとした変化の大切さに気がつきました。
変化しなくちゃいけない。
でも、その変化はいつも自分と相手(お客様)の2人を喜ばせなくてはいけないと、そう考えるようになったのです。
あなたは”変化”を自分にどのように取り入れていますか?
昔の僕みたいに急な変化でお客様を驚かせすぎていないですか?
もしくはその逆で、変化しなさすぎてお客様を飽きさせていないですか?
ぜひ、この機会にあなたのスモールビジネスに関する”微調整”について思いを張り巡らせてもらいたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました♬