本に助けを求めて!インスピレーションマネジメントが誕生した自分への質問!

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー
『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中!

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前々回の記事 新人教育を担当する方必見の続き です

 インスピレーション・マネジメント 提唱者のJunnosukeです。
インスピレーション・マネジメントって何?という方はクリックしてください)

 前回の記事  icon-arrow-circle-right HELP 本に助けを求めた理由!

 前回は本に助けを求めて何を学び、何を実践していったか?みたいなことを書いていこうと思ってたのですが、とんでもなく関係のない若き頃の回想録を書いてしまいました。

 

本に助けを求めだして

 

僕の父は普通にお金を稼ぐの上手な父でした。義母はお金の管理のプロフェッショナルで、僕は仕事やお金を稼ぐことをこの2人から沢山学びました。

そして、お客様に技術や接客を提供することは、現場の先輩から学んでいきました。

しかし、ある意味で「戦い方」は教わっていましたが「やすらぎ」とか「平安」というものは、考えてみたら誰からも教わっていない。ということに、だいぶ後になってから気づきました。

というのも、きっとそういうことを求めて、本に助けを求めだしたからです。
(その頃はそんな自覚すらできませんでした)

 

それまでは、ビジネスノウハウ系の本は読んでいても「心」に関する本は殆ど読んでいなかったからです。

20代の前半 一度だけ「アメリカインディアンの教え」みたいな本を読んだ時、すごく好きだったのを覚えていますが、ある人にそんなものを読んでいては稼げない!これを見ろ!と、確か雀鬼の本(麻雀・勝負事の本)を渡されたことがあります。

きっと、あの頃から自分的には精神的なことに興味があったり、「なんで悩むのかな?」みたいにいつも自問していたような気がします。

もちろん、そのタイミングで勝負事の本を渡してくれた人には感謝しています。

なぜなら、仕事は実務であって、夢みたいなことばかり言っていては信用されない(最低でも当時は)から、自分の中でバランスを取るようなタイミングだったと思います。

しかし、20代後半になっていた僕の悩みは、より20代前半のそれよりは深く感じたものです。

なので、そこに一直線でした。

僕が本に助けを求めたのは「人間」について知りたかったから。

それも、できれば「自分」について。

色んな悩みを無くしたかったんだと思います。

シンプルに「ニコニコ笑顔でいるには?」ということが、その時の僕にとっては世界一難しいことだとかんじていたのです。

 正直を本を読んだだけでは、すぐには何も変わりませんでした。

どれだけ「癒やし」の本を読んでも、スピリチュアルな本を読んでも、僕はいつもイライラ。

それは、頭で読んでいるだけで「感じていなかったから」そして、しっかり行動に移していなかったから。

と、今ならわかりますが、その頃は自分に効く薬を探すように、読み漁っていたものです。

そして、自分にとってこの、暗い時期に「命令の無い仕事とは? みんなが助け合うチームとは?」と自分に質問していたのがインスピレーションマネジメントの元になった質問だと思います。

僕がマネジメントは笑顔で行っていい!
競争じゃなくて「わかちあい」ベースで仲間と繋がってもいい!
と、感じられ、行動に移し、体系立てた「インスピレーション・マネジメント」を人に伝えられるようになったのは、間違いなくこの頃の経験が大きいと思います。

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2015-01-28 | Posted in マネジメントComments Closed 

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