マネージャーは信念を捨てて成長していく
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
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自分が信じているコトを捨ててみる
スモールビジネスの経営者・マネージャーは、自分が信じてるコトをフィルターとしていつもチームを見ています。
で、チームマネジメントはこのフィルターの有無・種類によります。
例えばグレーのフィルターを通して、みんな(仲間)を見ていると、ダメなところばっかり気になります。
そうすると「あそこを修正しなきゃ…ここを直すようにように伝えなきゃ」という具合に、ダメ出しばかりが増えていきます。
もし、同じ上記をフィルター無しで見てみると、みんなの良いところばっかりが目に入ってきて、ワクワクします。
フィルター無しで人を見るように!というのはよく言われることですが、その方法はあまり具体的に話される機会が少ない。
そう思うんですね。
その機会に触れると、情報は盛りだくさんあるのですが…
例えば、
- 掃除をするといい。
- 瞑想するといい。
色んなメソッドが溢れています。
僕個人の体験では、どのメソッドも効果はあると思います。
ただし!やり続ければの話しです。
ヒーリングとかセラピーはどうかわかんないですけど、どんなことでもやり続けていると熟練していく。というのはあると思います。
僕は35歳(この記事を書いた当時は)ですが、ある意味で35年間もの歳月をかけてフィルターを作ってきたとも言えます。
作りながら、そのフィルターを捨てる作業を同時にしてるような時期って、やっぱりあるものです。
ただ、フィルター無しに仲間を見た時に「これまでと全然違うように見えた!」という体験があるので、僕は自分が持つフィルター掃除を継続しています。
一つ知って、一つ忘れる。
このサイクルに乗れば、なんだか毎日が新鮮な気がしませんか?
フィルター無しで人を見てごらん。色眼鏡で人を見るもんじゃないよ。
なんて、若い頃は人生の先輩に言われても「はぁ〜?」という感じもあったのですが、最近になってようやくその意味がわかってきました。
自分がこれまで作ってきたフィルターという名の、常識や固定観念を捨てるのは最初は怖く感じますが、トライの価値はめちゃくちゃあります。
まずは、いま現在自分が持ってる”フィルターを認識”するところからスタートするのがオススメです。
※ちなみに、部下(仲間)の悪いところばかり気になる人は、悪いところを見つけるセンサーが発達しすぎています。
そして、自分のフィルター(こうでなければいけない)で部下を見ているのです。良い悪いという判断基準を少し脇において、「これって、自分自身にストレスを与えていないか?」と、問いかけてみてください。
自分をネガティブに追い込んでも、何も良い結果は生まれませんから。
最後までお読みいただきありがとうございました♬