ビジネスは愛だよ。愛!宝生亭 ぼっちさん(GPさん)の講演で僕の心がフルえた話し

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー
『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中!

読了時間 約 5 分です。

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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?

 

ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!

 icon-arrow-circle-o-right スモールビジネスプロデューサーの田口淳之介です。

 

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田口 淳之介 プロフィール 
 [副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]

 インスピレーションマネジメントとは?

 

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僕は3ヶ月に一度くらい、

 

家族の笑顔に会える宿 山代温泉 宝生亭

 

の専務であり、第30回全日本DM大賞(日本郵便)のグランプリに選ばれた帽子山さん(ぼっちさん=GPさん)のところに通っています。

通う理由は…

ただ、一緒にいて楽しい友達だから。

 

本当に2人で話していると、マーケティングからビジネス全般のことから、スタッフのことから、家族関係のことからいま構想中のアイデアから…

ず〜っと流れるように話しているんです。

 

お互い意見しあって、質問しあって、自分の考えを述べて、笑ったり考えこんだり。

こんなに頭と心が揺れる時間は数少なくて、いつもいつも本当に楽しいのです。

で、そんな”ただ楽しんでるだけの温泉旅行”(僕にとっては)なのですが…

なんと!!今回はボッチさんの講演に同行させてもらいました。

 

僕は数年前に一度、ボッチさんの講演を聞いたことがあるのですが、その時に凄く仲良くなったのです。

当時はボッチさんがプレゼン→次に僕がプレゼンみたいな感じで、お互いにお互いの話しに「直感」的に反応して、その日にむちゃくちゃ2人で話したのを覚えています。

で、今回も基本は同じお話しがベースの講演会だったのですが…

 

不覚にも僕は感動して、涙がこぼれる寸前までいきました。
(けっこう、マジで我慢したのです。ハズカシイから)

 

ということで、ボッチさんはどんなお話しをしたのか?

そして、僕の心がどうして震えたのか?

 

今回はそんなことをシェアしてみたいと思います。

 

 

ボッチさんが講演会で話してくれたこと

宝生亭4
主催:敦賀法人会青年部会

 

 

お客様から選ばれるには、お客様を選ばなければいけない

宝生亭3

これはボッチさん安定のマーケティングのお話し。

今となっては「お客様を選ぶ」ってマーケティングの常識みたいになってるけど…

ボッチさんのお話しは全てがリアルな体験。

そして、選んだお客様に対してどれだけ情熱と愛情を持って接しているのかってことをフルオープンで話してくれるから、なんど聞いても気づきが滝のようにあります。

また、第30回全日本DM大賞(日本郵便)のグランプリに選ばれている会社だけあって、その具体的なノウハウを5箇条にまとめて(ホントは6箇条あったけど)レクチャーもしてくれるわけで、本当に「スゴイ」の一言。

 

で、僕が感じたのは…

DMじゃないんですよね。

宝生亭のDMは、もう完全に「お手紙」

それも愛情たっぷりの質の良いラブレター

 

すんごい地道な作業の中に、思いやりをぶっ込んだラブレターなんですね。

だから、人(お客様)を愛していて、その愛を表現する!と決めた人なら誰でも真似できます。

 

でも、多くの人は真似しないし、それを継続できないと思います。

なぜなら、そもそも「ビジネスって何?」という根底が違うと、「こんな非効率的なことは無い!!」と感じちゃうからです。
(本当は、こんな効率的なことはない。が正解なんですけども)

 

 

出来ない理由を並べるのは誰でも出来る。出来る方法を考えるのが本当の知恵

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ボッチさんのお話しが刺さるのは、ボッチさんが意図的に「考える」ことを自分でコントロールしている。ということを惜しみなく教えてくれるからです。(意味がわからない人はスルーして下さいね)

 

僕はどっちかというと、出来ない理由を並べるのが苦手なので、出来る方法というか…やる前提でしかモノゴトを考えられません。

これは、カッコつけてるとかじゃなくて、ただ出来ない理由を並べてると、すごく落ち込んでくるので個人的に苦手なのです。

だから、そういう傾向にある人も、チョッピリ苦手だったりします。

 

しかし、ボッチさんはそういう人の気持ちも汲んだうえで、みんなに問います。

押し付けるのではなく「問う」わけです。

逃げ出したいことや、うんざりすること、ブチギレたくなること…

様々な体験をしてるからこそ、人の気持を想像して「伝わる」ことにこだわっているから、めちゃくちゃ優しいと思います。

 

ノウハウをいっぱい持っている人はたくさんいます。

お話しが上手い人もたくさんいます。

 

でも、優しくてそれらが実践できている人は希少で、とてもとても価値があると思いました。

僕、もっと自分を磨く!と決めました。

 

他にも、沢山の知恵をシェアしてくれました。

書ききれないから、気になる人はいつかボッチさんの講演を聞いてみてくださいね。

それでは次の章へ!

 

 

ボッチさんの話しで僕の心がどうして震えたのか?

感動的なエピソード。

お客様との深いふかい絆の話し。

シンプルだけど深遠なビジネステクニック。

どの話しも夢中でノートにとりました。でも、心が震えたのはたった1つの理由です。

それは、販促とかマーケティングとか、会社運営の話しをしながら、ボッチさんはずっとオーディエンスに「仕事って愛だよ」というメッセージを投げかけ続けていたからです。

 

お客様は幸せですか?

従業員は幸せですか?

経営者の家族は幸せですか?

自分自身は幸せですか?

 

そうやって、みんなが幸せかどうか?

そしてそれを実現するに至るまでの道のりは、当然クサルほど失敗するよ!と。

それが本当のことだよ!と。

 

でも、なんでそんな道をなぜ歩んでいられるかというと「愛があるからだよ」というメッセージをくれていたのです。
(僕には勝手にそう聞こえていました)

 

テクニックじゃないんですよね。

愛を表現するためのテクニックじゃなきゃ意味がなくて、愛のない人がテクニックを学んでもどうにもならなくて…ということなんですね。

多くの人はテクニックが知りたくて、テクニックに渇望していたり、テクニックに走ったりするけど、成果を上げ続ける人は今の時代そんな意識で生きていないし、働いていない。

 

ホント、深くそう感じました。

 

 

僕に素敵な気づきの機会をくれたボッチさん。

そして、敦賀青年部会の篠原さんはじめ、関わりを頂いた全ての方に感謝します。

本当に素敵な時間が過ごせました。

 

 

••••

おまけ

僕の土地勘が無いことを良いことに160キロの道のりを運転手させてみたり…

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なぜか、一緒にランチする気マンマンだった僕に、自分が公演前は「食べない」というルールを持ってるもんだから、僕にもそのルールを適用させて「絶対に昼めしは食わさん!」とか言って、空腹の僕のイラ立ちを煽ってきたり…

Macのコネクターを忘れて、急遽僕のMacで講演をすることになったり…

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場末のスナックでどうしよもないくらいしょうもない話しをして、呑んだ後にとんでもなく「うまっ!」と言いたくなるラーメンを食べたり…

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急遽、販促に使う女将とベトナム人の可愛いスタッフさんとの参拝写真のカメラマンを「明日、淳之介カメラマンやってー」の一声でやらしたり…

 

やっぱり最後は、すんごいうまい蕎麦をごちそうしてくれたり…

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本当に楽しかったーーー!!

 

また次回よろしくです。

※ランニングコースを間違えた僕に言った

 

「淳之介…クマには気をつけろよ」

 

はマジで怖かった。

石川県とか山間部を走る人は”熊”に気をつけてください。むちゃくちゃ足が速いですからね。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました♬ 

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2016-08-26 | Posted in マネジメントNo Comments » 

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