スタッフの心配をしても何もうまれない。困った経営者から聞く言葉
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
副題
スモールビジネスの経営者はどんなスタッフを応援するべきなのか?
僕は、せっかく一緒に働いてくれる仲間(スタッフ)には、”みんな幸せを感じてもらいたい”。
そう思っています。
だからといって、僕のできることも殆ど無いし、そもそも幸せかどうかは”感じる”ことなので、他人の僕がどうこうできることもありません。
僕ができるのは、せいぜい、自分が自分自身を楽しませてあげられることくらいです。
そんな風に、ある意味で割りきって考えている僕でも…
それでもやっぱり仲間(スタッフ)の応援をしたくなる!!わけです。
で、その時に気をつけているのは
人(個々)に合わせて応援の形や
エネルギーの分配量を変えること
です。
応援するなら、この意識がとても大切だと思っています。
やっぱり、やる気のある人には(行動を見てれば、キラキラしてるかどうかはわかりますよね)具体的な応援をするし、時間を割くこともします。
やる気のない状態に陥っている人には、その人がなるべく1人になれるような時間を与えたいなと思っています。
それは、やる気の無い人は、落ちるところまでオチないと、浮上できないと思うからです。
僕自身も、そういうアップ・ダウンを経験して今があるから、放っておくのも愛だと思うんですよね。
また、正直なところ、他者が何が幸せで何を楽しいと感じるのか?相手のことを100%理解しようとして、理解するなんて無理な話しだとも思うんです。
(だからといって、そういう姿勢を持たなくていい。という話ではありません)
無理なことを、無理して行っても良い結果は生まれないんですよね…
こうやって、お話ししても、
どうしてもスタッフの〇〇が気になる。どうにかしたい!
という相談をしてくる人がいます。
こういう人は、本当に困った人です。
どうにかした方がいいのは自分自身のことなのに、いつも他人を変えることに全力なのです。
要するに、絶対不可能なことに全力なのです。ということは、無駄なことにエネルギーを割いてるので、どんどん現状が悪化していくわけです。
「現状を良くしたい!」と口では言っているけど、実際にはそれに取り組む気は毛頭ない。というのが、この人の本当のところです。
そういう人には、自分と同じ空気をまとったスタッフの香りがキツすぎるのかもしれません。
過剰な反応を示します。
•スタッフの心配より
•会社の心配より
まずは、自分のやりたいことを考えられる人でありたいですね。
もし、この記事を読んで
「私は困った人になりがちだ…」と感じた方は、そうやって自分自身に気がついていくだけで、あなたが思っている以上にポジティブな方向に行っていますから、リラックスして毎日を過ごしていくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました♬