人生やビジネスの変わり目に起こることのパターンを知っておく!!
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口淳之介 プロフィール [副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
副題
あなたが手放すことは何でしょう?
人それぞれ、どんなことを手放していって、今よりもっと身軽になって、今よりもっと優しい気持ちになっていくのか?
パターンは人それぞれあると思うんです。
例えば
・お金に対する執着を手放さなくては…
という人もいれば
・仲間に対する執着を手放さなくては
・上司に対する執着を手放さなくては
・権力に対する執着を手放さなくては…etc
などなど、人の数だけ身軽になるために手放した方が楽になって、優しくなれることはあると思います。
僕の場合もそういうパターンがあります。
そして、昨日、そのことを手放すきっかけが訪れたのでカミングアウトしてみようと思います(笑)
あるパーティー後の二次会で、ワインを呑みながら…仲間にこう言われたのです。
(この仲間はビジネスオーナー(複数の会社を所有する)で経済的には世の中で言う大成功者です。ただ、僕がこの仲間の話しを僕が素直に聞くのは、とっても優しい人だから☆)
「Junは頭の回転が速すぎるからね。やめなきゃダメだよ 笑」
こう書くと自慢のようにも聞こえるかもしれませんが…
それでも正直にお話しするのは、僕がこう言われる時というのは、これまでのやり方(パターン)を手放さないと、人の役にたつための活動の幅が広がらない。ということを知っているからです。
いつも、自分の人生を変えるタイミングで、この話しは訪れます。
仕事に対する向き合い方を変えるタイミングの時には、必ずと言っていいほど、「頭の回転」というキーワードが僕の目の前に飛び出してきて、そこにだけ頼るな!!と(僕に)叫んでくるのです。
頭の回転という表現自体が、実際はなんのことをいっているのか?
という問題もありますが、ニュアンス的には「考える」ということにウエイトを置きすぎると、人の気持ちを「感じる」ということが疎かになりやすいよ!ということです。
要は、「素直な気持ち」や「優しい気持ち」を忘れやすいよ!ということ。
これは、ホントに僕の悪いクセなんです…
どうしても、自分が感じている不安などをかき消すために、考えることによって、なんとかしようと(ほぼ自動的に!ほぼ無意識に!!)してしまうのです。
そういうコザカシイ自分がいる。
で、そこからのパターンもだいたい決まっています。
① コザカシイ自分がいる。
② コザカシイ感じでも、そこそこ良くなる。でも、心の中でなんかひっかかる…
③ 頭の回転をとめるようにアドバイスしてくれる人が現れる
④ そうだな〜と受け入れる
⑤ けっこう良くなる
⑥ 良くなったと思っていたが、さらに細かい部分で、頭の回転をとめるようにアドバイスしてくれる人が現れる
⑦ そうだな〜と受け入れる
⑧ もっと良くなる
みたいなサイクルがループしている感じです。
何回も何回も、この状態を味わっているので「頭の回転」というキーワードが、一緒に話している人から出た瞬間…
「あっ!かえどきだ。自分の在り方」
と、反射的に思うほどになったのです。
言い換えれば、自分の持っている武器を捨てなさい。ということだとも言えます。
(このアドバイスをもらった時に、僕はこう解釈しています)
武器を持っている限り、戦いには勝てるかもしれないけど、戦わざる得なくなるもんです。
戦いながら優しい気持ちでいることは、人間にはとても難しいことです。
前を見ながら後ろをみる。という、相反することを同時にはできないのが人間だからです。
戦いモードには「勝ち取る」はあっても「つながる」とか「応援する」とか「励ましあう」ということはありません。
優しい気持ちでいると、戦いモードには無かったことが全部そろっています。
僕は、戦って勝ったり負けたりに一喜一憂するような生き方や、そういうビジネスのやり方がどうしても肌に合わないので、同時に2つができないなら「優しいモード」を選択しようと決めています。
今回はあんまり、うまくお話しできた感じはしないけど(笑)
あなたの場合はどうですか?
何が自分の武器で、その武器を手放すとどんな自分になるか想像してみてください。
僕の場合は「頭で考える」ということが、知らない間に自分の武器になっていて、それを「ポイッ」と捨てる!ということに、とても大切な意味があります。
あなたも、知らない間に武器を持っていて、それを「ポイッ」と捨てる!ということで、今よりもっと気分が楽になって、今よりもっと優しい気持ちで過ごせる時間が長くなるかもしれません。
すごく感覚的なお話しでしたが、考えすぎていると「立証」とか「メリット」ばかりを追い求めて、感覚的な話しができなくなってしまうのも、僕にとっては哀しいことなので、あえてこのお話しをしてみました。
ぜひ、リラックスしながら自分との対話を楽しんでみてくださいね♬
あなたがスモールビジネスの経営者やマネージャー・店長なら、自分の武器を捨てれば捨てるほど…ホントに周囲との関係に変化が訪れて、自分でもビックリすると思います☆
最後までお読みいただきありがとうございました♬