スタッフ教育に見せかけて…【褒めると認める】
田口 淳之介
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僕には本心では使いたくない言葉がたくさんあります。
例えば、マーケティングに関してなら「ターゲット」とか「戦略」なんていう言葉はあんまり使いたくないと思っています。
スタッフに関してなら、「スタッフ管理」とかも好きじゃないです。
さらには「スタッフ教育」という言葉もあんまり好きじゃないです。
しかし、その言葉を使ったほうが、たくさんの人に伝えやすいことがあるので、致し方なく使っています。
で、今回は僕の苦手な言葉「スタッフ教育」についての褒めると認めるの違いについて、お話します。
教育とは
ある人間を望ましい姿に変化させるために、身心両面にわたって、意図的、計画的に働きかけること。知識の啓発、技能の教授、人間性の涵養 (かんよう) などを図り、その人のもつ能力を伸ばそうと試みること。「―を受ける」「新入社員を―する」「英才―」
goo辞書
goo辞書には、上記のようにあります。
これを、スタッフに当てはめて文章を考えてみると…
- スタッフ教育とは、スタッフ(従業員)を望ましい姿に変化させるため行う。
- スタッフ教育とは、スタッフの身心両面にわたって、意図的、計画的に働きかけること。
- スタッフ教育とは知識の啓発、技能の教授、人間性の涵養 (かんよう) などを図り、その人のもつ能力を伸ばそうと試みること。
これを読んだだけでは、ごく当然だし、ごく一般的だし、ごくごく大切なことだと思ってしまっても仕方ありません。
ただ、少し想像してみてください。
あなたが会社に入社する。
そして、会社が言う「望ましい姿」を伝えられる。とともに、その望ましい姿になるためのトレーニングを受ける。
しかも、意図的に計画的に!!
まともな神経をしてたら、こんな気持ち悪い話しは無いと思います。(個人的にはね)
教育を「受ける側」からしたら。
(あなたがもし、これを気持ち悪い!と感じなくても大丈夫です。ただ、そうなるとスタッフ教育には挫折が必ずくっついてくることになります)
ちなみに、僕自身はこんな気持ち悪いことをされた記憶がありません。
社会人になってから。
思いだしてみると、上記のことをやろうとしてきた人を自然とスルーしていたのかもしれませんが(笑)
個人的には、スタッフに何かを教えるという側面の一つに「教える人を超えてもらう」という重要なテーマがあると思うんです。
上記の定義で教育を行うと、スタッフを褒めたりしなくてはいけないシーンがとっても増えます。
(というか、それが大切だと勘違いしてしまうのです)
すると、相手の期待どおりに、褒め無かった場合に「ふてくされるようなスタッフ」を生み出してしまうのです。
これはとてもメンドクサイ話しですし、教える人を超えさせることは困難になります。
(きっと、毎日メンドクサイスタッフ教育をしている人は少なからずいらっしゃるんじゃないでしょうか…)
また、本当に大切なのは
仕事のクオリティをあげる「トレーニング」
と
「自分で感じたことを行動して、自分で考える」
ということがいかに楽しく、実りのあるものかを伝え続けるということです。
そして、その行為をしようと思ったら、意味もなく褒めたりするのではなく、スタッフを「ひとりの人」として受け入れ、認めることが必要です。
認めることができたら、フィードバックが教える人から教えられる人への片側通行ではなくなります。
この前提に自分が立てば、計画的にどうこうする必要は以前のスタッフ教育よりグッと少なくなるのです。
(特にスモールビジネスでは!)
まとめ
どうしてもBlogなので(記事が長くなるのを避けるため)要点のなかの要点しかお伝えすることができません。
ただ、これまでのスタッフ教育が間違ってるとか言っているのではありません。
問題は、その教育システムが現代に「合わない」ということに、いかに気がつけるかがポイントだと思っているのです。
また、これくらい時代の変化が急激なときには、従来のものにしがみつけばつくほど「破壊」を体験します。
しかし、無理なく自分のこれまでの考えを捨てることができなたら、わざわざ「破壊」を経験せずとも変化はスムーズにやってきます。
もし、あなたが若い(20代・30代はじめ)スタッフと一緒にいて、成長をともにしていきたいなら、頭で現代を理解することが凄く大切だと思います。
そして、感覚的にも理解しないと、本当の意味で共に成長していくのは難しいはずです。
この記事を読んで心がざわついたら「自分のこれまでの考え方、捨ててみよっかな…」と自分に言ってみてください。
きっと、楽になるかもですよ♪
(ちなみに、僕も若いスタッフについては心がよくざわつきますよ☆)
![インスピレーション・マネジメント[junnosuke]](http://www.affect1-2.com/jun/wp-content/uploads/2018/04/JUN-logodesign_s.png)





























